キッチンテーブルから伝えるミャンマーのいま


イベント詳細

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12月16日(土)15:00〜17:00 [14:30開場]
会場:早稲田奉仕園リバティーホール
参加費無料
主催:早稲田奉仕園
連絡TEL03-3205-5403
登壇者:ウィン・チョウ/マティダ(在日ビルマ人)/司会:樋爪かおり(TVディレクター)
アウン・サン・スー・チーさんの名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
ミャンマーは半世紀もの間、軍政下にあり、“鎖国状態”が続いていましたが、2011年、民主化へ歩み始めました。
しかし2021年2月、ミャンマー軍によるクーデターで事態は一変。前年の国民総選挙でアウン・サン・スー・チー氏率いる政党側に不正があったというのが国軍側の主張です。
氏は現在、軟禁状態にあります。
今回は、日本在住のビルマ人夫妻 ウィン・チョウさんとマティダさんをゲストにお迎えします。
ふたりは祖国ミャンマーの民主化に向けて、この30年間日本から支援を続けてきました。
軍は、空爆までして軍と対立する国民を攻撃し、インターネットを遮断して、国際社会への「窓」をふさごうとしています。
そうした中、夫妻は自宅のキッチンテーブルを「基地」に毎日SNSで現地の若者からナマの情報を得て、
将来、国際裁判で軍を裁くための記録をとり続けています。
夫妻の元にはどんな声が日々届いているのか。お二人の話に一緒に耳を傾けませんか。

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