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冤罪に思うこと

 裁判官は予断と偏見にとらわれて誤った公判を行っている。証拠の証明をするか否かの判断や推認の範囲は、裁判官の判断によるところが大きく、上級審に行けば行くほど警察や政治権力の意向や社会的風潮に迎合する傾向がある。検事が示した証言・証拠を信用し追認を重ねる「結論ありき」の公判となっている。  

裁判官が無罪判決を出せば担当した検事・刑事は経歴に傷がつくから、無理矢理にでも犯人に仕立て上げる。公平な裁判を受ける権利は誰にでもあり、裁判官は公平な裁判をするべきである。  

法に基づいて公平な裁判をするという司法の独立は崩れ、「疑わしきは罰せず、被告人の利益に」の原則はどこに行ったのか? 冤罪は裁判官の信用を著しく害し、市民に不利益を生じさせ、権利等を妨害する。肉体的苦痛・精神的苦痛を不当に与えている。冤罪は許されない。 佐々木 健男(盛岡市)

取り上げて欲しいテーマ

・大阪万博に伴い西成・釜ヶ崎を浄化の名のもとに整理・整備しないか心配です。大阪の文化・歴史を護りたいです。Gさん(大分市)

・刑事施設内の人権、労働に関わるパワハラ。 Sさん(盛岡市)

意見…前回「ぷりずむ」の「大きな破局に向かう我が国の愚かさ」は、小生の問題意識と同一です。 Tさん(奈良市)

・編集長の裁判に関する記事は、検察の荒唐無稽な言い分が笑える。Gさん(大分市) ダメな記事…鈴木邦男のインタビュー。今さら右翼を取り上げる意味がわからない。  Fさん(新宿区)

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