週刊金曜日を批判する
「週刊金曜日」(宇都宮健児氏)は述べた。「どのような形で大嘗祭を行うべきかについては全国民的議論が行われるべきだと考える」(2018年12月21日54ページ風速計)ということは、「週刊金曜日」は大嘗祭自体は認めているということか?▼だが大嘗祭は、新天皇に神格を付与する儀式だ。内定費も税金だ。大嘗祭自体も天皇制自体も政教分離に反するものだ。「どのような大嘗祭か」と言う考え自体ナンセンスだ▼「週刊金曜日」は、朝日・毎日・東京新聞と同じなのか、テレビと同じなのか? 「週刊金曜日」も「世界」も「しんぶん赤旗」も「しんぶん赤旗日曜版」もなぜ、「反天皇性の特集」を載せないのか。載せることができないのか?▼天皇制と戦わないリベラルもジャーナリズムも左翼もみんな「ニセモノ」だ。「ニセモノ」などの言葉はスターリン主義的な意味で使用されてきた歴史があるので好きではないが私はそう感じる。(2019年1月3日)▼追伸‥「週刊金曜日」(2019年2月8日号)は「『北方領土』を考える」特集を掲載した。私の誤解でなければ「北方領土の先住民はアイヌ民族だ。日露の戦いは泥棒同士の縄張り争いに過ぎない」という真実は掲載されなかった。「週刊金曜日」はこれでいいのか?(2019年3月11日)(神奈川県・関口実)
とにかく恩赦を出せ!
平成の時代もあと少しで終わりを迎え、新しい元号に変わります。皇太子の即位というめでたいイベントに対し、政府は犯罪者に恩赦を出さんのか!(工藤浩・大阪拘置所・無罪を争い控訴審中)
西成を守りたい
編集長の裁判記事が面白かった。検察側の荒唐無稽な言い分が笑える。▼大阪万博に伴い西成のあいりん地区を浄化の名のもとに整理、整備しないか心配です。大阪の文化、歴史の一部を守りたいです。 (後藤光愛)
人権・労働パワハラに興味
関生弾圧抗議声明の記事が面白かった。不当捜査・不当逮捕はあってはならない。▼刑事施設内の人権について・労働にかかわるパワハラについてをテーマとして取り上げてほしい。(佐々木健男)