【ぷりずむ】

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 人民新聞の読者には言うまでもないことだけれど、玉城デニー氏の沖縄県知事選の勝利は、心の深い場所に勇気を運んでくるものだった▼と同時に、沖縄の反基地闘争を闘う時、歌(詩)があり踊りがあることを感じる。列島の地域に根づいている歌と踊りがたくさんある。それぞれの地域が歴史性を持って体に沁みこんでいる。それらと同じように歌えなくとも、沖縄には全ての地域が連帯できる歌(詩)がある。「沖縄を返せ」を歌う時、全ての地域の一人ひとりに、連帯の気持ちが生まれる▼この列島にも、かつてたくさんの闘いの歌があった。労働歌が次々と生まれ、共有されていった時代があった。デモや集会をする時、皆が「コレだ!」と感じられる歌が欲しい。もちろん、それは闘いの深化の中で生まれるものだということは百も承知だ。街を行く人々に、身近な人々に、「この運動に共感して」と言える力が入る歌(詩)が欲しい。(F)

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