1621号(7月15日号)で、「編集部再編-事務所移転費用」として200万円を目標にカンパをお願いしてきましたが、10月末に集計した結果、120万2000円のご協力をいただきました。ありがとうございました。
「編集一言」でも報告しましたが、高槻で移転先事務所の賃貸契約が突然キャンセルされるなど、不可解なハプニングはありながらも、阪急茨木市駅直近に格安物件を見つけることができました。内装工事も協力者と共同してDIYで行い、心地よい空間の中で編集作業を行っています。事務所来訪者も劇的に増え、事務所は大いに活気づいています。
編集体制も月1回の総合編集会議がスタートし、新たな定期欄として文化部会、労働・貧困部会の新設も視野に入りました。年末までに新体制を整備し、年明けからは、全国キャラバン・定期的な読者会の開催も計画しています。
皆さんの熱い支援に心から感謝するとともに、さらなる自己変革に向けて邁進することを誓って、感謝の言葉に代えたいと思います。(編集長 山田洋一)
(2017年12月5日追記)上記の通り、多くの皆さんからのご支援のもと無事事務所移転を完了し、新体制を整えていこうとした矢先の弾圧でした。一刻もはやく編集長を取り戻すため、さらなるご注目・ご支援をお願いいたします。