「反原発」訴える地元議員とも交流
豊中市議 木村 真
2月21日と23日の両日、「反原発自治体議員・市民連盟」「再稼働阻止全国ネットワーク」の事務局のけしば誠一さん(杉並区議)の呼びかけで、全国259名の自治体議員が賛同人として名を連ねる申入書(要望書、請願書/囲み参照)を、高浜原発からおおむね30㎞圏内の3府県(福井・滋賀・京都)と12市町の、首長と議会に提出してきました。
参加者は、4つの班ごとにいくつかの自治体を担当して回りました。私は、前高槻市議の二木洋子さん、「さいなら原発・びわこネットワーク」の稲村守さんの3人で、滋賀県高島市、福井県の若狭町と小浜市を回りました。
現地で、反原発派の議員と会うことができました。お話をうかがうと、原発の地元で「反原発」を掲げることは大変な軋轢があるようで、皆さん孤立しています。そういう方を勇気づけることができたのでは、と思いますし、今後の新たな展開も期待できます。小浜では中嶌哲演さんも来てくださいました。
また、全行程終了後には、木原壮林さんとともに月2回ペースでの現地での「アメーバデモ」を続けている「若狭の原発を考える会」の人たちも一緒に交流会を行いました。