【2020新春インタビュー】資本主義「以後」を構想する 斎藤 幸平さん(大阪市立大学経済学研究科准教授)

多様な人々の社会運動への参加が次のビジョン作る 格差と貧困の拡大、覇権国家=米国の凋落と全般的な経済混乱、各地で頻発する民衆反乱、待ったなしの環境危機 etc…。資本主義の終焉がいよいよ現実味を帯びてきた。資本主義「後」 …

【ぷりずむ】

 19年を振り返って一番印象的なのは、安倍政権が徴用工問題を契機に、輸出規制等で韓国と全面的に対決して関係が非常に悪化したこと、しかし日本人の多くが「韓国側が悪い、国際法に反している」という政府や右翼の宣伝に乗せられたこ …

【連載(8)食べて身になる】ウーバーイーツとわたし 木澤 夏実(げいじゅつ と、ごはん スペースAKEBI)

(3)配送員は「利用者」!?  友人にもウーバーイーツ(以下ウーバー)の配送者がおり、かなり儲けているとの噂であった。早速彼と会う約束を取り付け、配送をしてみた感想をメリット・デメリットに分けて聞いた。  まずメリットは …

【浦島オバさん太郎の日本すごくない!(10)】週末の過ごし方

 皆さんは週末をどのようにお過ごしですか?人民新聞読者の方たちは、デモや集会・勉強会に忙しいかもしれませんね。特に最近は、反権力イベントが多くてスケジュールを把握できないという人は、私だけではないはず。しかし日本には、休 …

【編集部からの 新年挨拶】

的確な判断と技能で上手く降りる  山登りでは、下山の方が怪我をしやすく、状況判断もより的確さが求められる。木登りも同様。かの「徒然草」では、木登り名人が「危ふく見えしほどは言ふこともなくて、降るるときに…、『過ちすな。心 …

【ぷりずむ】

 前回、本欄で「物も人も、使い捨てるのではなくメンテナンスする」ことが必要ではないか、と書いた。そう言っているそばから、使っているスマホのバッテリーがへたってきたので、言行を一致させようと、ネットで調べてバッテリーとスマ …

【国会閉幕】「桜を見る会」に見る政治の底割れ しつこく追及、逃げ切らせない   豊中市議・森友学園問題を考える会 木村 真

 「桜を見る会」をめぐる安倍や菅のバカげた言い訳を聞かされてうんざりしない人などいない。「名簿は廃棄した」、「野党の問い合わせがあった日にシュレッダーにかけたが、たまたま同じ日になっただけ」、「招待者を推薦はするが最終的 …

【論説委員会】拡大する格差、深刻化する貧困 世界に広がる自然発生的民衆反乱 編集部 山田 洋一

 10月の論説委員会のテーマは「所得格差と貧困」。ありふれた日常語になって久しく、言葉のインパクトは薄れつつあるが、現実は深刻化する一方だ。背景には多国籍企業の搾取、非正規労働の蔓延、逆累進制を強める税制改悪、福祉政策の …

【オシテルヤン日記】制度の「すき間」を埋める支援 大阪・長居「コミュニティスペース オシテルヤ」職員中桐 康介

自分の人生を手に  入れつつある春美さん 野宿からアパートへ  残暑厳しい8月の午後、畑で除草作業をしていると、携帯電話に着信がありました。高齢の男性Aさんで、「ぼく、春美さんの知人なんだけど、なんとかしてあげてよ。お宅 …

【1/24高知県知事選挙】自民党の圧倒的な物量の勝利 前知事のなりふり構わぬ支援 グリーン市民ネットワーク高知 外京 ゆり

現職知事の裏切り   野党共闘の奮起と限界  尾﨑正直県知事(以下尾崎)が、4選不出馬と自民党からの国政挑戦を表明したのが8月21日。国政挑戦は噂されていたが、「自民党」「高知2区から」に驚き、裏切られたと感じた。さらに …