【ぷりずむ】

滋賀県の民家にWさんを監禁し、暴行を加え、排泄物を飲ませたりして、2017年8月に死亡させたとして男女5人が殺人と監禁の罪で起訴された。このうち3人は、1年4カ月間も風呂にも入れず裸で紙おむつだけで監禁されていた▼時折、 …

「闇に消される」3・11事故の健康被害者・避難希望者に光を 「ゴーウエスト」下澤陽子(2014年、東京→神戸へ家族避難)

私は、原発事故後に東京で娘の体調が非常に悪化し、医師に「被ばく影響が疑われる」ということで転地を勧められて、神戸へ避難しました。娘の体調は回復し、避難者活動へ参加しました。 福島だけでなく、関東・首都圏も広範囲に放射能汚 …

ハノイ朝米会談は決裂ではなく朝鮮戦争終焉への出発点 浅野健一(ジャーナリスト、元同志社大学教授)

ベトナムの首都ハノイで2月末に行われた金正恩朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)国務委員長とトランプ米合衆国大統領の第2回首脳会談は合意なしに閉幕したため、日本では、「北がミサイル発射場を復旧」、「南北にクーデターの危機」など …

民主主義の根幹に関わる水道民営化、日本は逆 チーム北摂 森理江さんインタビュー

昨年7月、水道法が改正された。新自由主義を進める安倍自民政権は、「規制緩和」を推進。法改正によって、水道事業に民間企業が参入し、企業と自治体との「コンセッション契約」が促進される内容が含まれている。  必要不可欠で、人権 …

【言わせて聞いて】

週刊金曜日を批判する 「週刊金曜日」(宇都宮健児氏)は述べた。「どのような形で大嘗祭を行うべきかについては全国民的議論が行われるべきだと考える」(2018年12月21日54ページ風速計)ということは、「週刊金曜日」は大嘗 …

【ぷりずむ】

今年は三一運動百周年だ。日本の植民地支配に根本的否定を突きつけた朝鮮民衆のデモは、3月1日の動きに留まらず4月、5月と朝鮮各地に拡大し、また中国東北地方、ソ連沿海州、日本でも動きのあった東アジア的なものであった。独立宣言 …

【時評短評 私の直言】「怒りをこめてふり返れ」―フクシマ2011・3・11~ シネマブロス 宗形修一

 表題は、イギリスの劇作家ジョン・オズボーンの戯曲「怒りをこめてふり返れ」(1956年)から借りた。劇は既成秩序に不満をもち旧来の価値観を受け入れようとしない、反体制的な青春〈怒れる若者たち〉を描いた。1958年には映画 …

【編集一言】

福島在住、宗形さんからの通信で「今世紀最悪の公共事業」と評された除染作業。帰還困難区域を除く地域の面的除染は、2018年3月で終了した。しかし、求人サイトを閲覧していると、「除染アルバイト 時給850円」という求人募集が …

【ぷりずむ】

 いつのまにか、やたらと連絡窓口が増えてしまった。かつては住所と家の固定電話のみだったのが、携帯電話を持ち、パソコンのメールアドレスを複数持ち、スマホになると、SNSなどもあって、いろんな人がいろんな窓口から連絡をよこす …

【座談会】企業倫理の劣化を進めた株主のための短期利益優先主義 松久寛さん(縮小研)/Aさん(化学メーカー元技術役員)/Bさん(製造メーカー元技術者)

 「カリスマ経営者」と賞賛されたカルロス・ゴーン元CEOの逮捕は、企業幹部のたかり体質を暴露した。解雇・賃下げ・労働強化を核とするコストカットを命じながら、社員の努力と犠牲で稼ぎ出した利益を私物化し、いまだに開き直ってい …

資本主義・労働の終焉と今ここにあるコミュニズム 酒井隆史さん(大阪府立大学教授)インタビュー

 いったんルールができると、今度はルールがないと不安になるものです。こうしてルールは増殖し、自発性・自立性・自己判断の空間は切り縮められていきます。  新自由主義のイデオロギーは、一見「自由」・「自立」につながる表現を使 …