ぷりずむー1599号

 トランプの登場でポピュリズムに批判が賑やかだが、わが国ではもうだいぶ前からポピュリズムに席捲されている。橋本を筆頭に維新の会の連中はポピュリズムのどこが悪いのかと自認しているが、誰よりもアベこそがポピュリズムの親玉では …

越境組織犯罪防止条約を口実に、共謀罪を成立させようとする政府 本音は国民対象の治安立法

 犯罪行為がなくても、700に及ぶ犯罪について共謀(相談)しただけで処罰される共謀罪が、次期国会に再提案されそうだ。今臨時国会で安倍政権は、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)承認案などの審議を優先すべきだと判断。「テ …

「だれの子どももころさせない」

市民が参院選に取り組んでみえてきたこと ママの会@尼崎/弁護士 弘川 欣絵  11月6日、いたみホール(伊丹市)にて、「ママの会@尼崎」メンバーである弘川欣絵さんによる学習会が開催された。「だれの子どももころさせない」を …

電力自由化だから脱原発の声をあげよう

使い捨て時代を考える会 槌田 劭 職業としての科学者を離れて「小むずかしい科学技術論争に幻惑されず、いかに生きるか?」と語る槌田 劭さん(81歳)。  槌田さんは1973年の伊方原発訴訟に原告住民側証人として参加し、理不 …

【連載】被ばくから命を守る人々(1)

福島と関東をまたにかける「脱被ばく実現ネット」  福島原発事故から5年8カ月が経過した。チェルノブイリ事故では、5年目からがんなどの命を奪う健康被害が激増したが、日本でも福島を筆頭に東日本全体で健康被害が急増している(表 …

【連載】被ばくから命を守る人々(1) 福島と関東をまたにかける「脱被ばく実現ネット」

福島原発事故から5年8カ月が経過した。チェルノブイリ事故では、5年目からがんなどの命を奪う健康被害が激増したが、日本でも福島を筆頭に東日本全体で健康被害が急増している(表を参照)。そこで今、被ばくの危険性を告発する運動、 …

各地のムーブメント 福島 富岡町泉玉露仮設の熊本支援行動を支えよう!

熊本支援ボランティア・カンパのお願い 富岡町ボランティアチーム熊本支援隊  NPO法人大震災義援ウシトラ旅団は、2011年10月より福島県いわき市泉玉露にできた富岡町の応急仮設住宅で、支援活動を継続してまいりました。   …

中川恵一東大病院准教授の日経紙上での発言を検証する

市民と科学者の内部被曝問題研究会会員 渡辺悦司 中川准教授の発言要旨とその意図  中川恵一東京大学医学部附属病院准教授は、11月10日の日本経済新聞紙上にて、次のように述べた。(写真参照)  「(1)1日3食、毎日コメを …

入管収容場問題 診療拒否、無期限拘束、ハンスト、自殺未遂…

欧州や米国で移民・難民排斥運動が強まっている。日本では、難民申請者7千名超のうち認定者数27名と極めて低く、以前から排他的だ。実態はいかなるものか?  永井さん(仮放免者の会)による入管収容施設問題の概説と本紙による入管 …

ボブ・ディラン イスラエルの戦争犯罪を支援?!

米国の文化人類学者、社会学者で、先住民文化保存運動に従事 マイケル・F・ブラウン 翻訳・脇浜義明  先週ボブ・ディランがノーベル文学賞受賞者に選ばれたことで、世間が騒いでいる。彼の音楽的天分を賞賛する評論家さえも、文学賞 …

ぷりずむー1598号

 トランプが勝ったのは、ポピュリズムの面もあるが、主流秩序の下位に押しやられている人々の不満に米・民主党が応える政党ではなくなっていることの反映という面もある。橋下や安倍や英国のEU 離脱派が勝つことと同じ問題構造がある …

ソウル100万人デモ報告 政権打倒から民衆革命へ

126万人が朴大統領の退陣要求 朴槿恵(パク・クネ)大統領への退陣要求が高揚する韓国へ行った。11月12日には「民主化以降最大」といわれる126万人ものデモが行われ、ソウルの中心部から大統領府までが全て群集で埋まった。朴 …

いま米国では なぜトランプが勝ったのか、これからどうなるのか?

左派・リベラルの自滅、主流エリート層への攻撃   ZNet 11月10日ジャック・ラスマス(『グローバル経済の構造的脆弱性』の著者)   翻訳・脇浜義明  不動産王ドナルド・トランプが次期大統領に決まった。国民所得の97 …

各地のムーブメント 三里塚 強制収容にいきつく最高裁の上告棄却を弾劾します

  市東孝雄さん農地取り上げ裁判   10月27日市東さんの農地取り上げに反対する会  最高裁判所第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は、10月25日、行訴・農地法併合裁判における市東孝雄さんの上告を棄却しました。これは、市東さ …

世界に広がる「アグロエコロジー」とは?(2)

社会の底辺から 食の変革運動   オルター・トレード・ジャパン政策室室長 印鑰 智哉 結局は行き詰まるプチ工業型農業  前回、アグロエコロジー運動が世界で急速に広がっている様子を見た。しかし、前回書いた簡単な定義では、ア …