【本 BOOK】『原爆の世紀を生きて爆心地からの出発』米澤鐡志著 アジェンダ・プロジェクト刊単行本222㌻ 1512円

この本は、1945年8月6日朝、広島市内の爆心地近くの電車の中で母と共に原子爆弾を浴びた10歳の少年が恐ろしい破滅と人間の生き死を見せつけられながら被爆の死の淵を彷徨い、9月1日に母を失い、母乳を飲んだ一歳の妹を10月に …

小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所)インタビュー後編 福島第一原発事故「収束」の真実

今生きている誰もが事故の収束は見られない Q:福島の現状は?  敷地内と外と二つに分けて説明します。まず、原発敷地内です。福島原発1・2・3号機は、全て炉心が熔融し、冷却水を注ぎ続けなければならなくなっています。この汚染 …

【2018新年メッセージ】相撲報道に明け暮れるメディアの堕落 人民新聞負けずに頑張ろう!

原発いらない福島の女たち 黒田 節子  まず、編集長さんの逮捕に、全国の皆さんと共に抗議の声を上げたいと思います。人民新聞という一見こわもての新聞名ですが、内容は原発からパレスチナ、介護問題、若者層の新しい動きなど、特定 …