安倍首相の靖国神社参拝違憲訴訟・関西 9月14日、大阪地裁にて「安倍首相の靖国神社参拝違憲訴訟」控訴審第1回弁論が行われた。 2013年12月26日、安倍晋三氏(被告)が内閣総理大臣として靖国神社を参拝し、靖国神社( …
イスラエルに暮らして テレビ『なぜそこに日本人?』に出演して(続編)
強者(イスラエル)におもねる報道姿勢 「紛争」ではなく「占領」こそが事実 イスラエル在住 ガリコ・美恵子 自分が出演した番組がユーチューブにアップされたので観た。誤解を多く招く報道だったので、指摘したい。 最初に …
広島原爆5発分の「死の灰」を全国に拡散する恐怖の計画
環境省、除染除去土壌の公共事業への再利用を決定 市民と科学者の内部被曝問題研究会会員 渡辺 悦司 放射性物質は決して拡散してはならず、閉じ込め、管理しなければならない。だが、政府はこの原理を公然と大々的に踏みにじる …
パギやん吠える!感じねぇかよ、この嫌な感じを…
狂ってきたこの世は騒がしいぜ! 浪花の歌う巨人 趙 博 今回のタイトルは、反戦・反原発ソングを集めたCDアルバム『COVERS(カバーズ)』(1988年、キティレコード)に忌野清志郎が収めた「明日なき世界(Eve of …
【釜ヶ崎】センター解体・仮移転問題 南海電鉄申入行動
労働者の街をつぶすな!! 「釜ヶ崎解体=労働者の街つぶしを許さない」 9月13日、釜ヶ崎・三角公園にて「南海電車高架下へのセンター仮移転反対」の集会・デモが開催された。主催は釜ヶ崎公民権運動。あいりん職安や西成労働福祉 …
宮古島現地より
軍事要塞として戦争準備が進む宮古島 宮古平和運動連絡協議会 共同代表 清水早子 宮古島では、陸上自衛隊ミサイル部隊配備の候補地として名指しされた2か所を含む3か所の地元自治会が、配備反対決議を上げた。 2015年6月 …
ミサイル配備は戦争への導火線 先島諸島が本土防衛の盾に!
宮古島自衛隊基地建設 射程距離300㎞の地対艦ミサイル配備 宮古島への自衛隊基地建設が住民の強い反対にもかかわらず、強引に進められている。政府は、尖閣諸島の防衛を強化するため新型のミサイルを開発し、宮古島市や先島の主要島 …
ぷりずむー1593号
韓国ドラマ『根の深い木』で、王と対抗勢力「密本」の指導者が意見を闘わせるシーンがある。王が民に字を与えることで貴族や官僚の特権を掘り崩して民の社会にしていけるというと、密本指導者は、政治的リーダーには民のために決断して …
言わせて聞かせて 私の「戦争責任論」
被害者意識の日本人と戦後保守が織りなしてきた日本の戦後史 李 達富 日本の対中侵略戦争、対米戦争(太平洋戦争)に、兵士あるいは軍属として動員された朝鮮人は50万人を超える。彼ら以外に、従軍慰安婦として戦地に送られた …
「反テロキャンペーン」打ち砕こう!城﨑さんの裁判への支援を
城﨑勉さんを救援する会事務局長 山中幸男 9月21日より、城﨑勉さんの裁判が始まります。この裁判は、公安事件としては、オウム事件以外では初めての裁判員裁判となります。毎週、水・土・日・祭日を除き、連日法廷が開かれ、論告 …
【いまパレスチナでは】PA保安隊がファタハ民兵指導者を撲殺
8月24日付「電子インティファーダ」 モーリーン・クレア・マーフィー 翻訳・脇浜義明 8月23日、ナブルスでパレスチナ自治政府(PA)保安隊が抑留者を撲殺した事件が起こり、パレスチナ解放戦線各派や人権団体が抗議デモを行 …
BLM(ブッラク・ライヴズ・マター)が「ダコタ・アクセス・パイプライン反対先住民運動」の支援で訪問
米・黒人と先住民の連帯 9月2日 「Truthout」 翻訳・脇浜義明 先週末、数千人の先住アメリカ人がダコタ・アクセス・パイプライン(訳注…エナジー・トランスファー社がノースダコタ州バッケン油田からイリノイ …
新しい思想の実践的模索は始まっている
この人に聞く 【戦後71年】 国民の感情動員装置のいまを問う(2) 田畑 稔(季報『唯物論研究』編集長) 季報『唯物論研究』編集長、大阪哲学学校世話人、21世紀研究会代表世話人など。主著に『マルクスとアソシエーション …
時評・短評 「無理なく生きる」ために
自傷・他傷を生み出すストレス社会 大学院生・シングルマザー 松岡千紘 相も変わらず私事ではあるが、ここ数週間、主に学業に関連するストレスから不眠の症状が続いていた。物心ついた時から、忘れ物やケアレスミスに悩まされて …
全国の原発 基準地震動 見直し必要
●島崎氏が陳述書を提出 大今 歩 6月8日、大飯原発3・4号機の控訴審(名古屋高裁金沢支部)の第8回口 …