大地を守ることは抵抗闘争である 1976年3月30日、被占領地パレスチナのガリラヤ地方で、イスラエルの土地収奪に抗議するゼネストが呼びかけられた。これに対してイスラエルの軍、警察が3つの村を襲撃し、パレスチナ人6人が殺さ …
【高浜原発】大事故が起これば、関西圏500万人が故郷をなくす!
老朽原発動かすな! 高浜全国集会に参加して 月24日、「高浜老朽原発再稼動反対 全国集会」が開かれた。(主催:原発動かすな!実行委員会@関西・福井)高浜原発ゲート前に結集し、「原発は人間の手に負えない危険な装置だ。ひとた …
統一地方選最前線 持続可能で、再チャレンジできる社会を! 兵庫県尼崎選挙区 丸尾牧さん
統一地方選が本番を迎えた。前号で兵庫県議選尼崎選挙区に立候補している弘川欣絵氏(立憲民主)の支援者の投稿を掲載した。同選挙区は、定数7に対し10人が立候補しているが、自民=2、公明=2、維新=2、共産=2、無所属市民派 …
【宮古島】美しい海の島 急ピッチで進むミサイル基地建設 清水早子さん(宮古島在住)インタビュー
宮古・石垣島で自衛隊ミサイル基地建設が急ピッチで進んでいる。防衛相は、「石垣島ミサイル部隊配備 3月着工」を表明。宮古島では、保管庫と称した「弾薬庫」、隊舎、給油所、宿舎などがほぼ完成し、3月2日から資材搬入、隊員の配 …
【ぷりずむ】
春先はどこか不穏だ。暖かい空気と冷たい空気が交差し、身体も緩んだかと思ったら、こわばる。冬は時間が止まっている感じだったのが、気づけば地面からは草花が萌え出で、鳥たちがさえずり、生き物たちがうごめいていく。もちろん、春 …
党利党略で地元民を翻弄する維新 高木りゅうたさん(高槻市議)インタビュー
大阪維新ダブル選挙 3月8日、大阪府の松井一郎知事と大阪市の吉村洋文市長が、知事選・市長選のクロス選挙出馬を表明した。都構想に向けた住民投票への協力を、公明党に断られたことが背景だと考えられている。その影響が大阪市のベッ …
【時評短評 私の直言】天皇代替わりの連休に文句誰が10日も続けて休めるのか!編集員 トシ
天皇制の廃棄として 反人間性は克服されるべき 来る10連休に文句を言いたいと思っている。わたし自身は休みのほうに適性がある人間なので、休みそのものに文句をつけたいわけではない。いったい誰が10日も続けて休めるというのか …
【フランス】運動は議会主義(選挙制度と大統領制)の壁を超えられるのか? 杉村昌昭さん(龍谷大学名誉教授)
正念場迎える「黄色いベスト」 フランスの「黄色いベスト」運動は、第二次大戦後、最も長期にわたる直接行動となって、現在もなお続けられている。この運動は、そもそもなぜ始まり、どのように広がったのか、争点はなにか、右翼の運動だ …
【統一地方選最前線】弘川よしえさん兵庫県政へ「不断の努力」の挑戦
弘川よしえさんとの出会いは十数年前。難民の入管問題に取り組む、活発で雰囲気を明るくする人だった。弁護士になったと聞いた時は、彼女らしく困っている人の為に働くんだろうな、と嬉しく思った。 2015年、多くの憲法学者が …
イタリア右翼政権による移民弾圧と左翼コミュニティの強制排除 トリノ市在住・しろー
イタリアでは昨年3月の総選挙で、ポピュリスト政党「五つ星運動」のジュゼッペ・コンテが首相に、極右政党「同盟」のマッテオ・サルヴィーニとルイージ・ディマイオが副首相に就任した。 それ以降、現政権はわずか数パーセントしか …
【文化欄】連載:反戦をアートで表現する人々(1)(聞き手・編集部村上)喜洛屋さん(アーティスト)インタビュー
意見が違う相手も同じ人間かわいい絵で反戦を伝える 表現を突き詰めた先に反戦が 1980年京都生まれ。2011年からイラストレーターとして活動を開始。科学一般労働組合の「安全衛生いろはかるた」、関西電力前抗議集会のプラカ …
社会運動が否定される国への第一歩 永嶋靖久さん(弁護士)インタビュー
歴史に残る労組大弾圧 2月5日 15人逮捕→2月26日 9人が恐喝未遂、6人が威力業務妨害で起訴→現在10人保釈、5人勾留/2月18日 1人逮捕→3月8日恐喝未遂で起訴と、関西生コンへの弾圧が激化している。弁護団の代表 …
新連載【時事雑感】選挙ですね 編集部 田中末広
編集部がリレー形式で時事問題を斬る! 戦後最悪ともいえる安倍政権が2012年から7年も続いている。外交では、南北会談や朝米首脳会談が開催されるなかでも、共和国(北朝鮮)や中国の「脅威」を煽り立て、対米従属を進めている。 …
【言わせて聞いて】
多岐にわたる問題も、根は1つ 面白かった記事‥「中国側から見た米中貿易戦争」日本の政治・マスコミ・多くの学識経験者や知識人は、アメリカ政権からの見方しかない。中国に友人がいないからだろうか。 だめな記事‥「天皇制に …