wam国際シンポジウム国家による人権侵害の記録をどう保存していくのか―公文書管理と草の根アーカイブズの課題


イベント詳細

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11月3日(金・祝)13:30~(13時開場)
会場:在日本韓国YMCA 9階ホール(東京都千代田区猿楽町2-5-5)
参加費¥1000
(基調講演)トルディ・ハスカンプ・ピーターソン「人権侵害とアーカイブズの役割-国際的潮流」
(パネリスト)小川千代子 「日本の公文書管理―国および地方自治体の現状」・安藤正人「日本の草の根アーカイブズ活動―沖縄県伊江島からの報告」
主催:アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
[wamとは]
戦時性暴力、とりわけ日本軍性奴隷制の被害と加害を記録し、記憶と活動の拠点となることを目指して2005年8月に開館したミュージアム。日本軍性奴隷制に関する特別展を1年ごとに開催、教育事業、調査活動、被害者の人権回復のため連帯行動を行う。2015年度から日本軍「慰安婦」に関する証言、映像、写真など様々な記録を次世代に伝えるための「日本軍『慰安婦』アーカイブズ」事業をスタート、ユネスコ「世界の記憶」への日本軍「慰安婦」関連資料登録に向けた日本委員会の一員でもある。

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