12月22日(土)14:00~18:00
会場:東村山市中央公民館 3F視聴覚室(東京都東村山市本町2丁目33-2 TEL 042-395-7511)
資料代¥1000(障がい者・学生¥ 500)
(内容)Ⅰ部 「沖縄にとって日本とは」/Ⅱ部 「沖縄戦とは」みんなで考えよう。
主催:森口豁さんと語ろう東村山市民の会
連絡:080-3460-0657(泉)080-4668-9973(関根)
(参考上映作品)
『沖縄の十八歳』(日本テレビ「ノンフィクション劇場」、1966年7月放送、30分)
沖縄戦終戦の日の6月23日、コザ高校3年生の内間安男はクラスメートとともに「慰霊と平和の行進」(那覇から岸文仁の丘までの24キロ)に参加した。時は1960年代半ば。「日本復帰」を訴えるのが目的であった。沖縄の若者の目差しからみた「復帰」。
『激突死』(NNNドキュメント’78、1978年5月放送、30分)
「日本復帰」からちょうど一年後の1973年5月、沖縄出身の一人の青年がバイクにまたがり、国会議事堂の正門鉄扉に体当たりして即死。
遺書はなく、ブレーキ痕もハンドルを切った跡もなかった。米海兵隊の演習場に囲まれた恩納村喜瀬武原(きせんばる)で育った、上原安隆さん(26歳)だ。 その死の意味を問う。
『ひめゆり戦史・いま問う国家と教育』(NNNドキュメント’79、1979年5月放送、50分)
沖縄師範学校女子部と県立第一高等女学校の職員・生徒たちが、看護要員として沖縄戦に従軍。「ひめゆり学徒隊」の生存者の証言からみる戦場のリアル。 少女たちを、いったい何が、誰が、戦場に引き込んでいったのか。