2月20日(水)13:30~15:30
会場:婦選会館(〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-21-11)
参加費¥ 1,620(税込)、本誌読者及び特別維持員は¥1,500(税込) 定員 約30名(要予約・受付先着順)
(講師)伊藤セツ(昭和女子大学名誉教授)
(主催者メッセージ)私は、ドイツのクラーラ・ツェトキーンや、彼女が1910年に決議した「国際女性デー」の歴史を研究してきました。その関係で日本に国際女性デーを取り入れた山川菊栄をとりあげ、昨年11月菊栄についての研究書を書きました。その過程で、他の優れた女性運動指導者に出会いましたが、菊栄と対照的な房枝もその一人でした。今回、この機会を頂いて、女性の権利獲得という共通の目的を持った菊栄と房枝との歴史的接点や相違の事実から、今なお国際的にも低い日本の男女平等度を高める運動を、ともに進めるにはどうすべきかを学ぶ機会としたいと思います。
主催:市川房枝記念会女性と政治センター
連絡TEL03-3370-0238