むさしの科学と戦争研究会2024年 冊子刊行記念講演会 抵抗の文学と「吉祥寺文化村」


イベント詳細

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6月29日(土)18:30開場 19:00~21:00
会場:武蔵野公会堂2階 第1・第2会議室
資料代¥500
講師:伊藤純(フリーライター)
伊藤さんのご尊父の貴司山治を頼り、拘禁鬱病を患った高知の反戦詩人・槇村浩が訪ねてきた。その詩作は貴司の自宅の庭に隠された。
官憲に虐殺された小林多喜二の遺体を引き取り、後に全集を刊行したのも貴司である。周辺には多喜二の葬儀委員長を務めた江口渙や、
大宅壮一、細田民樹、佐々木孝丸、槇本楠郎といった仲間たちが住んでいた。
幼少期をそんな怪人たちに囲まれて育った伊藤さんが、貴司の写真記録や日記を頼りに、当時のことをお話しする。
主催:むさしの科学と戦争研究会
連絡先:080-6602-2913(鳥居)

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