食品表示を考える消費者と生産者、事業者の集い ~原料原産地表示について~


イベント詳細

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12月8日(金)10:00~12:00
会場:衆議院第2議員会館・第8会議室 &オンライン 定員:会場50名、オンライン500名
参加費:無料
共催:食品表示を考える議員の会/食品表示問題ネットワーク
問い合わせ:食品表示問題ネットワーク電話:03-5155-4756 Eメール:hara@nishoren.org
★参加申込みフォーム→https://forms.gle/SR6H3HpwgSghc7xa8
パンや菓子類といった小麦製品など、多くの食品の原料原産地表示は、輸入小麦などを使用しているにもかかわらず、「小麦粉(国内製造)」という表示が付けられています。
農業団体のJA全中など、消費者団体など多くの運動によって2013年に食品表示法が成立し、すべての食品について原料原産地の表示が義務付けられました。
ところが輸入原料なのか国産原料なのかわからない、「国内製造」という製造地表示が認められてしまいました。
加工原料を経て製造される食品は加工原料の製造地を書けばよいという、実質的な原料原産地表示隠しの制度です。
消費者団体の調査でも国内製造の表示が消費者の誤解につながっていることも明らかになっています。
今回、消費者庁を招いた意見交換会を開催し、私たち消費者・生産者・事業者の意見を「食品表示を考える議員の会」の皆さんに聞いていただくことになりました。
オンラインもありますのでぜひ多くの方にご参加いただければと思います。

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