【ルネサンス研究所・関西】 7月公開研究会 テーマ 『マルクスと商品語』資本主義の根底的批判のために


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7月21日(土)13:00開場 13:30~17:30
会場:高槻市生涯学習センター 研修室(※高槻市役所北側の建物)
参加費¥500
(報告)崎山政毅(立命館大学教授)
主催:ルネサンス研究所・関西

人々はなぜ、資本に従属し支配され、その〈生〉全体の命運までも握られてしまっているのか。なぜ人間の労働生産物である商品が、資本へと自己生成し、人間社会全体を支配する価値となっているのか。
その謎を解き明かす鍵となるのが、《商品〈場〉―商品語の〈場〉》である。

 『資本論』冒頭の「資本主義的生産様式が支配する諸社会の富は厖大な商品集積として現れる」という一文は、商品生産―資本主義的生産様式対する根本的な批判として読まれなければならない。
マルクスが『資本論』全体をとおしておこなったのは〈富―価値―商品〉というトリアーデに対する根源的批判だったのである。こうしたマルクスの批判を今日的に継承しようとするものに問われているのは何か。またその作業の中から、現実の資本主義をラディカルに批判し、社会を変革する〈力〉を得ることはいかにして可能になるのか。

 こうした喫緊の課題について、『マルクスと商品語』(井上康・崎山政毅著 社会評論社 2017 年)の共著者である崎山政毅氏を招いて議論を深めていきたい。
《参考文献》
1.「わが著書を語る」(『変革のアソシエ』3220184月)
2.「『資本論』冒頭商品論の、出だし部分と価値形態論における諸商品の等置式の直接対比的考察」(『立命館文学』8月1日)

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