【記者の目】斎藤郁真氏不当逮捕「革命勢力」への弾圧

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 全日本学生自治会総連合(中核派・前進社)前委員長の斎藤郁真氏(31)が5月7日、京都府警に逮捕された。容疑は、昨年7月12日の京都大学への「建造物侵入」。下鴨警察署に勾留されている。  

支援者は、「昨年の京大弾圧に続いての政治的な学生運動弾圧だ。大学は企業や私的な敷地というより、公園のような公共空間。理事会や総長のような『支配者』による大学の『私物化』が進んでいる」と語る。また、「活動家を逮捕することは、起訴して有罪に持ち込むという一般的な刑事事件とは異なり、家宅捜査で我々の情報を入手し、組織実態を把握するという目的もある」と支援を呼びかけている。  

斎藤氏は参院選への出馬を控えていたこともあり、左派勢力の躍進を妨害する権力側の思惑がうかがえる。 (村上)

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