早期奪還へ支援と救援カンパを(要約) 新天皇ナルヒトの即位式は、台風被害も続くなか、世界各国からの400人もの招待客を招き、莫大な税金を費やし、2万6千人の警察官が厳戒態勢をつくりあげるなかで強行された即位式でした。高 …
進行する退行―ヨーロッパ的社会政策の変貌 翻訳:脇浜義明
ヴォルフガング・シュトレーク 出典:『ニューレフト・レビュー』118、2019年7~8月号 (原注は省略) 欧州連合(EU)ほど大変化を急激に連続して行った政治体は世界史上稀有である。元々戦後の国家管理資本主義という …
戒厳令下の天皇即位式、大嘗祭反対! 自由・平等・平和・民主の道に天皇の居場所はない 井上森(終わりにしよう天皇制!『代替わり』反対ネットワーク)
韓国侮蔑、「表現の不自由展」中止の底流にあるのは天皇制翼賛体制 「マサコサマ復活!」で日米同盟の 懸念を隠したナルヒト新天皇制 5月1日の「天皇代替わり」を、首都圏で活動する「おわてんねっと」は連続行動「反天WEEK」 …
【ぷりずむ】
僕のまちの市役所窓口に、銀行でよくある受付票の発行機がある。番号の小さな紙を取り、順番がくると自動音声で呼び出されるが、「○番の番号札をお持ちのお客さま、○番窓口までお越しください」と案内する。お客さまか!? 役所の職 …
【高浜原発関電裏金】黒い金に覆われた暗黒行政 関電幹部への還流は氷山の一角 福井県小浜市 明通寺住職 中嶌哲演さんに聞く
関西電力の役員らが、高浜町元助役から3億円余の金品を受け取っていた。地元ではどう受け取られているのか? 中嶌哲演さんに聞いた。 (聞き手:編集部山田) 編:地元での受け止めかたは? 中嶌:高浜町で、森山元助役をめぐるカネ …
空前の被害に誰も責任取らない 社会秩序の崩壊促す不当判決 市民環境研究所代表理事/石田紀郎に聞く
東京電力旧経営陣 全員無罪! 判決の日、東京地裁に行きましたが、傍聴希望者840人の抽選に漏れ、外で待っていたところ、「全員無罪・不当判決」のパネルをもった宇野朗子さんが走ってこられました。これを見た避難者の方々は、顔 …
放課後の若者が未来へ訴え アウトドア企業も休業参加
9・20日本「グローバル気候マーチ」 前号で国連気候行動サミットに合わせた世界行動「未来のための金曜日」を報じたが、日本でも9月20日、全国で一斉行動が行われた。学校ストではないが、学生が参加しやすい放課後=夕方に設定 …
【札幌と香港】グローバリズムに対する香港の闘いに 連帯する国際統一行動 団結香港工人市民・日本札幌小組 宮澤直人
「光復香港・時代革命」訴えて9・29市民連帯デモ 9月29日午後、札幌で2時間にわたって香港市民連帯のデモ・集会が行われた。香港や数カ国の仲間を含めて30人以上が参加し、札幌の中国領事館へ向かった。行動は怒りと楽しさの …
【沖縄】辺野古新米軍基地建設を問う(下) 基地問題の核心は日米安保体制 山本 英夫(フォトグラファー・名護市在住)
シリーズ・運動現場からの安倍政権批判(3) 一流国家幻想を振りまき 米国従属を加速する安倍政権 辺野古側に造られた護岸によって、日々自然環境は犯され壊されつつある。これは土砂投入以前の問題だ。一方で、埋め立て作業は形式 …
『20年版 原発いらない ふくしま カレンダー』ご購入のお願い
早いもので、3・11から間もなく9年が経とうとしていますが、事態は収束せず被害はさらに広がっています。溶け落ちたままの核燃料・増える健康被害・避難者住宅支援の打ち切り(2倍の家賃を払えと!)・汚染水の海洋投棄・汚染土壌 …
【イスラエルに暮らして】「協力せねばお前の妻を国外追放する」 パレスチナ人を居住不可能にする狙い イスラエル在住 ガリコ 美恵子
暴れ回るイスラエルの国家保安局「シャバク」 カイロ出身の 妻の居住権を却下 深夜、国家保安局「シャバク」が護衛を連れてミタブ家にやってくる。玄関を壊し、窓ガラスを割り、家主アリを寝床から引きずり出して脅す。シャバクとは …
【書評】日本精神の奥底に隠された潜在的革命性 評者・杉村昌昭
『神道新論ー日本の言葉から明治維新百五十年を考える』 (河村央也著) 日本の政治はどうしてこうも変わらないのだろう。民主党政権崩壊後、自民党に公明党が引っ付いた政権が、今や盤石の体制を誇り、安倍晋三政権はスキャンダルを …
【米国】全米自動車労働者組合(UAW) 12年ぶりのストライキ
「Labor Notes 2019夏号」より 翻訳・脇浜義明 9月15日、UAWはGMに対し、雇用と賃金をめぐって12年ぶりにストに入った。1970年UAWの40万人労働者が2カ月間のストで米経済を2%減退させ、大統領 …
【気候変動】アマゾン火災だけでない コンゴ・泥炭地域火災の脅威
ロバート・ナシ 「Truth out 9月5日」 翻訳 脇浜義明 アマゾン火災が注視されているが、ヨーロッパやアフリカでも山火事が多発している。とりわけ心配なのは、世界で2番目に広い熱帯雨林で、メキシコ1国ほどの面積 …
<第7話・「環境保護に無関心な日本の大人>
浦島オバさん太郎の日本すごくない 最近日本では、セクシーでもcoolでもないお坊ちゃまが突如、「環境大臣」としてお茶の間に現れている。非常に不快ですが、このオバサン太郎は20数年前から、環境保護のためにいろんな工夫をし …