5月1日(月)14:00~
場所:参議院議員会館前(東京都千代田区永田町1-7-1、東京メトロ「永田町」駅2番出口すぐ)
主催:労組反戦行動実行委員会
連絡:労組反戦行動実行委員会(5・1反戦メーデー事務局/全国一般東京東部労働組合)TEL 03-3604-5983
FAX 03-3690-1154 メール info@toburoso.org
みなさんの日夜のご奮闘に敬意を表します。
わたしたちは労働者こそが反戦運動の先頭に立とうと多くの労働組合によって昨年つくられた「労組反戦行動実行委員会」です。
昨年10.21国際反戦デー官邸前行動や今年3.3反戦春闘官邸前行動へのご参加とご協力に感謝申し上げます。
昨年2月からのロシアとウクライナの戦争は激しさを増し、両国で無数の労働者人民が殺されています。
この戦争に日本は事実上、NATO(北大西洋条約機構)の一員として加担し、今年5月に広島で開催されるG7サミットでは議長国としてさらなる戦争推進の旗を振ろうとしています。
そしてロシアとウクライナの戦争にとどまらず、東アジアでも戦争の危機が高まっています。
それは日本政府が中国や朝鮮への排外主義を煽りながら、敵基地攻撃能力の保有を含む空前の大軍拡に踏み出したからです。
自国政府の戦争への加担や戦争への準備を止める反戦運動がそれぞれの国で求められています。
労働者の団結の力を国際的に示すメーデーこそ、日本の労働者・労働組合が反戦の決意を世界の労働者に向けて行動で表すのにふさわしい日です。
日本で1920年に上野公園で第1回のメーデーが挙行された時、わたしたちの先輩労働者は8時間労働制の要求などとともにシベリア出兵反対を決議しました。
自国政府の戦争に労働者として敢然と反対したのです。
今こそ、わたしたちも国境を越えた労働者の団結で反戦メーデーに立ち上がろうではありませんか。
資本家の金儲けのための戦争政策を推進する政府・自民党に対して「戦争やめろ!」の声を上げていこうではありませんか。
労組反戦行動実行委員会では下記のとおり5月1日(月)午後2時から「反戦メーデー自民党本部前行動」への参加をすべての労働者・労働組合に呼びかけます。
ともに「反戦メーデー」を闘いましょう!