3月2日(土)19:00~21:00
会場:水戸生涯学習センター小講座室(水戸市三の丸1-5-38 茨城県三の丸庁舎3階)
参加費¥500
主催:茨城不安定労働組合
連絡: ibarakifuantei@gmail.com 090-3902-5801(藤田)、090-8441-1457(加藤)
2011年3月11日に始まる東京電力福島第一原子力発電所事故はまだ収束していない。発電所内では日々、高い放射線を被曝しながら作業にあたっている人々がいる。その多くは不安定な雇用条件で働く下請け労働者だ。原発は、事故が起こればなおさらだが、事故がなくとも、「被曝要員」と呼ばれる大量の下請け労働者を必要としてきた。原発再稼動を許さない闘いの中でも不可視化されがちな原発下請け労働者の問題について、3.11から8年を前にこの記録映画を観て考えたい。
『原発はいま』(1982年製作、50分。企画・制作:全日本運輸一般労働組合関西地区生コン支部+映像集団「8の会」)の復刻DVD(復刻版製作:斉藤征二+被ばく労働を考えるネットワーク http://www.hibakurodo.net/ )を上映します。現存する貴重なフィルムの上映画面を映像化したものであり、画質・音質ともに悪いのですが、貴重な記録ですので、ご了承ください。