2月24日(日)14:00~
会場:教育文化センター(神宮丸太町)
参加費¥500
(報告)一井不二夫(ブログ『ラテンアメリカの政治経済』)
すでに連日の報道でご存知のように、ベネズエラの情勢が緊迫しています。
ベネズエラはこの数年間の間に、政治的・経済的・社会的に未曾有の危機を深めてきましたが、トランプ政権は発足以来経済制裁を強め、ベネズエラの右派、コロンビア、ブラジルなどの周辺諸国と連携のうえ、昨年末に「市民クーデター」のシナリオを拵え上げました。
トランプは軍事介入の示唆も行い、この地域で中東で見てきた、石油をめぐる介入が繰り返される可能性が強まっています。これはベネズエラの民衆にとって最悪の事態を招くでしょう。
米国の軍事介入に反対し、ベネズエラ民衆の主権のもと、対話による平和的な解決が求められています。
主催:ブログ『ラテンアメリカの政治経済』