11月11日(日)〈1回目〉10:30~12:20 『SAVE HENOKO』『宮古島からのSOS』上映 12:20~13:20 スペシャルトークショー/〈2回目〉13:40~15:30 『SAVE HENOKO』『宮古島からのSOS』上映 15:30~16:30 スペシャルトークショー
会場: 元町映画館2Fイベントルーム(神戸市中央区元町通4丁目1-12-2F)
参加費: 料金:一般¥1,500/シニア(60歳以上)¥1,100/学生(要学生証)¥1,000
(トークゲスト) 影山あさ子(本作共同監督)/ 奥間 政則(沖縄県大宜味村在住・1級土木施工管理技士)/ 清水 早子(宮古島ピースアクション実行委員会)
2014年7月に辺野古新基地が着工となってから、文字通り現場に“張り付き”撮影を続け、二人三脚で沖縄の現状をとらえたドキュメンタリー映画をつくり続けている藤本幸久監督と影山あさ子監督。『SAVE HENOKO』は、土砂投入目前といわれる辺野古新基地建設の歴史と現状—沖縄戦、現在の米軍基地と海兵隊の訓練、翁長知事誕生以降の経過と現場の抵抗、美しい海の中の様子、そしてデニー新知事誕生まで、ドローン撮影を交えて描いた作品です。
そして2018年9月に完成したばかりの『宮古島からのSOS』は、自衛隊ミサイル基地建設が進む宮古島の“今”を描いています。辺野古以上に伝えられることの少ない宮古・八重山の基地建設問題ですが、辺野古同様、あるいはそれ以上に、島の全土を軍事要塞化してゆく計画が進められています。切迫した辺野古と宮古の状況を「今」伝えるべく、緊急上映会を開催します。
主催:市民社会フォーラム