2019年1月27日(日)※開場13:30/上映と解説14:00~16:30
会場:明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階グローバルホール
参加費:無料 ※事前申込み不要
解説:古谷杉郎(全国労働安全衛生センター連絡会議 事務局長)
共催:東京労働安全衛生センター/明治大学労働教育メディア研究センター/法政大学フェアレイバー研究所/Labor Now
連絡:特定非営利活動法人 東京労働安全衛生センター TEL 03-3683-9765(担当:天野)
※2014年制作/韓国/92分/ホン・リギョン監督
~労働者のいのちと健康、尊厳のために、巨大企業に立ち向かう人々~
2007年、韓国・サムスン電子の半導体工場で働いていた一人の女性が白血病を発症し、亡くなった。その遺族が、労災認定を求めて声をあげた。巨大企業の責任を問う遺族や労働者たちの闘いによって、サムソン電子の工場で働き化学物質にさらされた多くの労働者たちが、白血病やリンパ腫、様々ながんを発症していたことが明ら
かになっていった―。 映画『貪欲の帝国』は、このサムスン電子・職業病問題について、韓国の独立映画集団「青い映像」が3年をかけて被害労働者と家族を取材し、製作したドキュメンタリーである。