第38期連続研究会「本土復帰50年とメディア〜沖縄のいまを学ぶ」


イベント詳細


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第4回 7月3日(日)14:00-16:00
「沖縄戦報道の継続と変質」
登壇者:西銘むつみ(NHK)/司会:金平茂紀(TBS)
*登壇者は記者として沖縄戦、慰霊の日の報道に30年携わってきました。その中で考える報道の継続性と変質について、議論します。
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ZOOMを用いたオンライン研究会
参加費:500円
主催:日本メディア学会ジャーナリズム研究・教育部会
申し込み:どなたでもご参加いただけます。参加をご希望の方は、各開催日の前日までに、以下のURLからお申し込みください。
後日、いただいた連絡用メールアドレスに、ZOOMのミーティングIDをお送りします。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02buwju21a721.html
問い合わせ:七沢潔(NHK)knanasawa@hotmail.com
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2022年5月15日、沖縄は本土復帰から50周年を迎える。観光立県を果たした沖縄は米軍施政下にあった復帰前に比べ経済は成長し、教育や交通機関など社会資本は整い、本土との交流も格段に進んだ。だが依然として残る経済格差、変わらない重い基地負担や自己決定権の不在など横たわる溝は浅くなく、ときに「沖縄は本当に復帰したのだろうか?」とのつぶやきが漏れる。沖縄戦、27年間の異民族統治を経て復帰した沖縄が歩んだ50年はいかなるものであったか、その結果いかなる課題が現在に積み残されているのか、それをメディアはいかに報じてきたのか、あるいは報じるべきなのか。そして経営や報道体制においてメディアの現状はどうなっているのか?県民の意識はどのような模様を成しているのか?
重層的なテーマを連続的なオンラインによる研究会で積み上げ、2022年秋季大会のメインシンポジウム(沖縄開催を計画)での議論に結びつけていく。

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