没後45周年 フォーエバー・チャップリン チャールズ・チャップリン映画祭


イベント詳細

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東京:角川シネマ有楽町 11月3日(木・祝)~11月24日(木)
愛知:名演小劇場    11月4日(金)~ スケジュール未定
福岡:福岡中洲大洋   11月3日(木・祝)~ スケジュール未定
東京・角川シネマ有楽町の上映スケジュール
11/7(月) 10:45 給料日(短編)+黄金狂時代  12:50 サニーサイド(短編)+キッド  14:45 殺人狂時代
17:20 チャップリン・レヴュー  19:50 独裁者
11/8(火) 10:45 モダン・タイムス  12:45 ライムライト  15:35 街の灯  18:00 給料日(短編)+黄金狂時代  20:10 一日の行楽(短編)+サーカス
11/9(水) 10:45 ニューヨークの王様 13:00 チャップリン・レヴュー 15:30 独裁者 18:05 殺人狂時代 20:40 街の灯
11/10(木) 10:45 サニーサイド(短編)+キッド 12:45 独裁者 15:20 給料日(短編)+黄金狂時代 17:30 ライムライト 20:20 モダン・タイムス
11/11(金) 10:45 ライムライト 13:35 一日の行楽(短編)+サーカス 15:35 サニーサイド(短編)+キッド 17:40 モダン・タイムス 19:40 独裁者
11/12(土) 10:45 ニューヨークの王様 13:00 ライムライト 15:50 街の灯 18:00 給料日(短編)+黄金狂時代 20:05 モダン・タイムス
11/13(日) 10:45 サニーサイド(短編)+キッド 12:45 殺人狂時代 15:20 独裁者 17:55 のらくら(短編)+巴里の女性 20:15 一日の行楽(短編)+サーカス
11/14(月) 10:45 給料日(短編)+黄金狂時代 13:00 独裁者 15:35 街の灯 17:45 殺人狂時代 20:20 サニーサイド(短編)+キッド
11/15(火) 10:45 チャップリン・レヴュー 13:20 モダン・タイムス 15:20 一日の行楽(短編)+サーカス 17:30 ライムライト 20:20 街の灯
11/16(水) 10:45 独裁者 13:20 街の灯 15:20 殺人狂時代 17:55 給料日(短編)+黄金狂時代 20:00 ニューヨークの王様
11/17(木) 10:45 ライムライト 13:35 サニーサイド(短編)+キッド 15:30 チャップリン・レヴュー 18:00 モダン・タイムス 20:00 のらくら(短編)+巴里の女性
11/18(金) 10:45 ニューヨークの王様 13:00 給料日(短編)+黄金狂時代 15:05 サニーサイド(短編)+キッド 17:00 独裁者 19:35 殺人狂時代
11/19(土) 10:45 街の灯 12:45 ライムライト ★上峡後トーク:羽佐間道夫さん(声優)&大野裕之さん(日本チャップリン協会会長・脚本家) 16:05 独裁者
18:40 モダン・タイムス 20:40 サニーサイド(短編)+キッド
11/20(日) 10:45 のらくら(短編)+巴里の女性 13:05 チャップリン・レヴュー 15:35 ニューヨークの王様 17:50 街の灯 19:50 一日の行楽(短編)+サーカス
11/21(月) 10:45 給料日(短編)+黄金狂時代 13:00 殺人狂時代 15:35 独裁者 18:10 一日の行楽(短編)+サーカス 20:10 モダン・タイムス
11/22(火) 10:45 サニーサイド(短編)+キッド 12:40 街の灯 14:40 殺人狂時代 17:15 チャップリン・レヴュー 19:45 独裁者
11/23(水・祝)10:45 一日の行楽(短編)+サーカス 12:45 モダン・タイムス 14:45 ライムライト ★上映後トーク:笠井信輔さん(フリーアナウンサー)
18:10 給料日(短編)+黄金狂時代  20:15 ニューヨークの王様
11/24(木) 10:45 独裁者 13:20 のらくら(短編)+巴里の女性 15:40 サニーサイド(短編)+キッド 17:35 ライムライト 20:25 街の灯
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【鑑賞料金】(税込)一般¥1600/ 大学生¥1300/シニア(60歳以上)¥12000円
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なぜ今、チャップリンなのでしょうか?
ウクライナのゼレンスキー大統領は「新たなチャップリンが必要だ」と訴え、レディ・ガガはコロナ禍に喘ぐ人々に向けて、『モダン・タイムス』の曲「スマイル」を歌いました。
日本では東日本大震災の後、動画サイトのチャップリンの再生回数が数十倍になりました。
なぜチャップリンは、私たちが困難にあるとき、いつもそばにいてくれるのでしょうか?
それは、『キッド』の親子の情愛にいつも微笑みと涙がこぼれてしまうからでしょうか?
それとも、『モダン・タイムス』の痛烈な機械文明批判が現代に生きる私たちの胸を刺すからでしょうか?
『黄金狂時代』の究極の身体芸に圧倒され、『サーカス』の綱渡りのスリルに人生で一番爆笑してしまうからでしょうか?
あるいは、『巴里の女性』の映像表現の斬新さに、『殺人狂時代』の冷たくスタイリッシュな演出に、
『ニューヨークの王様』の老いてなお熱くシャープな視点に感嘆するからでしょうか?
でも残念なことにどれだけの賛辞を重ねても、チャップリンの偉大さを語りうる言葉は見つかりません。
だから、ぜひとも今回の上映で目撃してほしいのです。
『街の灯』のボクシングの爆笑の後、ラストシーンに奔流する残酷なまでに美しい愛を。
『独裁者』でヒトラーにたった一人で立ち向かった人類史に残る決死の闘いを。
『ライムライト』の主人公カルヴェロの瞳に深く映る、人の生と死の悲哀を。
私たちを笑いで勇気づけ、私たちと一緒に泣いてくれる、あのちっぽけな放浪者の姿を。
世界を以前よりも楽しい場所に変えてくれた永遠のフォーエバーチャップリンを!
なぜ今チャップリンなのか――世界が混迷にある今こそ、私たちにはどうしてもチャップリンのユーモアが必要なのです!

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