10月30日(土)14:00~ 14:30デモ出発
場所:福生公園(福生市牛浜163 JR「牛浜駅」から徒歩5分)
※コロナ対策のため、マスク着用でご参加ください。
呼びかけ:改憲・戦争阻止!大行進 三多摩実行委員会
連絡:八王子市明神町4-14-5リーベンスハイム八王子2-203TEL&FAX:042-644-9914
沖縄にミサイル配備を進める米軍と自衛隊
アフガニスタンから撤退した米軍は、軍事力を中国に振り向け、その中で、核搭載可能
な中距離ミサイルを沖縄に配備しようとしています。自衛隊も奄美大島、宮古島に続いて
、石垣島、沖縄本島に地対艦ミサイル部隊の配備を進めています。
さらに、辺野古へのデタラメな基地建設、PFAS(有機フッ素化合物)汚染水の放出
、夜間訓練の激化、落下事故など、沖縄では負担軽減どころか前線基地化が進められ、戦
争の危機が高まっています。
横田基地もオスプレイ配備から3年。騒音や事故は激化の一途です。横田から沖縄、横
須賀、東富士、グアムなど様々に展開し、米軍と自衛隊が一体で軍事訓練を行っています
。絶対に許せません。
「台湾有事」を想定した自衛隊大演習を許すな
こうした中、陸上自衛隊は、9月15日から隊員10万人、車両2万両、航空機120
機が参加する軍事大演習を始めました。「台湾有事」「尖閣諸島有事」をめぐる対中国の
戦争を想定した実践的な演習です。
麻生副総理は7月、「台湾有事」は日本の存立が脅かされる事態だとして、「日米で台
湾防衛を」と集団的自衛権の発動に言及しました。1972年「日中共同声明」以来の「
一つの中国」の立場を公然と踏み破り、軍事介入=戦争を宣言したのです。この中での陸
自大演習は、すさまじい戦争挑発であり、民間動員を含めた総動員体制の構築をねらうも
のです。
さらに防衛省は来年度の防衛予算として5兆4797億円を要求し、空前の大軍拡に踏
み出しています。
米日の新たな戦争を阻止しよう! すべての基地を撤去しろ! 10/30横田デモに
ご参加ください。