12月20日(水)18:30~
場所:首相官邸前(国会議事堂前駅、永田町駅)
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/戦争をさせない1000人委員会 03-3526-2920/
憲法を守り生かす共同センター 03-5842-5611
憲法9条を壊すな!実行委員会 03-3221-4668/「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会/
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 090-3910-4140/ピースボート 03-3363-7561/沖縄意見広告運動 03-6382-6537
政府(国土交通省)が玉城知事に代わって「軟弱地盤の改良工事の設計変更申請」を承認するために提訴した代執行訴訟で、
12月20日午後2時に福岡高裁那覇支部で判決が言い渡されます。
代執行の要件は、地方自治法では(1)県が法令に違反している(2)他の方法での解決が困難である
(3)著しく公益を害することが明らかである場合とされています。
沖縄県の不承認の決定はこれらの要件を満たしておりません。
政府は地方自治を順守するならば代執行訴訟を提訴することは出来なかったはずです。法治国家にあるまじき違法行為です。
辺野古をめぐるこの間の裁判所の相次ぐ不当判決からして県に厳しい判決がでるのが確実だと言われています。
代執行は地方自治体が持つ公有水面埋め立ての権限を奪うものです。代執行が行われれば全国で初めての事例になります。沖縄だけではなく全国の問題です。
辺野古新基地建設反対の沖縄県民の民意を圧殺し地方自治を破壊する暴挙を絶対に許すことは出来ません。
玉城知事を支え、沖縄県民と連帯し辺野古新基地建設を許さない闘いをさらに本土で広げていきましょう。