2月2日(土) 13:30-16:30(開場13:00)
会場:津田塾大学 千駄ヶ谷キャンパス会議室SA202( 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24)
参加費:無料
(講師)武田真一郎(成蹊大学大学院教授・法学政治学研究科、行政法)「辺野古埋立と県民投票の意義」
辺野古米軍新基地建設の是非を問う県民投票をめぐり、議論が活発化しています。直接請求の署名活動は昨年7月23日に終了し、条例制定に必要な数を大幅に上回る9万2848筆の有効署名数を沖縄県に提出、来たる2月24日の実施が決定しました。しかし宜野湾市や宮古島市を含む5市が不参加を表明、「辺野古」県民投票の会代表の元山仁士郎氏が5市の参加を求めてハンガーストライキを行うなど全市町村の県民投票参加に向けて働きかけが続いています。
今回、行政法がご専門の武田真一郎氏(成蹊大学法務研究科教授)をお招きし、「辺野古埋立と県民投票の意義」をテーマにご講演していただきます。辺野古の現状を踏まえながら直接民主主義の実践としての県民投票の意義や課題、これからの展望について皆さんと議論していきたいと思います。
主催:沖縄関係学研究会 協力:新外交イニシアティブ(ND)
連絡:090-2210-7162(尾池)okikanken2016@gmail.com