新型コロナ災害下の自衛隊とワクチン問題を考える4・18集会


イベント詳細

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4月18日(日)13:15開場 13:30開始
会場:滝野川西区民センター(ふれあい館)8階 多目的ホール
資料代 500円
新型コロナ災害において、ダイヤモンド・プリンス号の感染者の治療など、自衛隊の活動
が脚光を浴びています。しかし、自治体の要請に基づく自衛隊の「災害派遣」において、
「医療支援」は非常に少なく、しかも派遣された医官・看護官も極少人数にすぎません。
一方、自衛隊員の感染は、頻繁に起きています。
ワクチンが、コロナ対策の決定打のように言われています。しかし、効果も副作用も未
知数です。特に、「新型イオワクチン」は、遺伝子組み換え作物・食品同様、安全性が危
ぶまれています。
自衛隊にとって、感染症対策は、海外派兵や「バイオ・テロ」対処の観点から重視され
てきました。ワクチン開発も、生物兵器の開発と表裏一体の関係にあります。
私たちは、米軍・自衛隊参加の「東京都総合防災訓練」に反対してきました。そして、
「防災」の名を借りて、緊急事態時に戒厳体制を敷き、民衆をその対処態勢の下に置く、
「緊急事態対処態勢」を創り出す動きを批判してきました。また、その果てにある緊急事
態条項の追加改憲策動に反対の声をあげてきました。
一方、新型コロナ災害の下で、移動の自由や営業の自由などの私権の制限が正当化されつ
つあります。公共施設の利用規制を通して、集会の自由が実質的に制約される状態も続い
ています。さらには、休業命令に従わない業者等に過料が課されるようになりました。改
憲につながる「緊急事態対処態勢」創りが、新型コロナ災害を口実に、着々と進められて
いるのです。さらに、トリアージ訓練を通して定着が図られてきた「命の選別」も、新型
コロナ災害下で現実の問題として浮上しています。
こうした新型コロナが生み出した状況の中で、殊に自衛隊の動きを検証し、ワクチン問
題についての認識を深める必要がある。そう考え、本集会を企画しました。是非、ご参加
ください。
報告と提起:「新型コロナ災害下の自衛隊の動き」木元茂夫(すべての基地にNOを!ファイト神奈川)/「ワクチンの問題性」 天笠啓祐(科学ジャーナリスト)
討論スターター:池田五律(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)
主催:東京都総合防災訓練に反対する実行委員会2020
連絡:北部労働者法律センター気付 東京都板橋区板橋2-44-10-203 �ヘTEL03-3961-0212

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