差別・排外主義を許さない!連続講座Part3―「ファシズムの教室」を通して考えたことー


イベント詳細

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9月18日(日)13:30開始(13:15開場)
会場:品川第一区民集会所(品川区北品川3-11-16、京浜急行新馬場駅北口から徒歩3分)
資料代:800円
講師:田野大輔
主催:差別・排外主義に反対する連絡会
連絡:riteihyo@gmail.com
格差・コロナ・戦争…様々な社会的緊張が重なる中、この1年余りでも、ウトロ地区の放火、民団事務所放火、辻元氏事務所襲撃、
川崎市・相模原市・武蔵野市と極右勢力の攻撃とヘイトが続いてます。先の参院選では、維新や諸派連合を掲げたN国、参政党など、
極右差別勢力が急伸しました。そして安倍元首相銃撃・射殺を機に、異論・批判を封じ込め、同調・服従を強制する動きが強まり、まさにファシズム前夜のような状況です。
最新のファシズム研究では、強力で扇動に長けたリーダーの存在だけでなく、参加者が様々な思惑で積極的に参加し、
身体化することでファシズムそのものを強化していくことが明らかになっています。それは連絡会が対峙してきた極右市民グループの姿そのものです。
そこで、この状況に一石を投じるべく、連絡会の連続講座Part3は、甲南大学の「社会意識論」講座で、
全2回の特別授業「ファシズムの体験学習」という斬新な試みを10年にわたり学生たちとともに実践されてきた田野大輔さんを講師にお迎えすることとしました。
田野さんの研究成果をもとに、このテーマを皆さんとともに考えていきたいと思います。多くの方のご参加をお待ちしています。

 

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