北部共闘秋季シンポジウム 「イスラエルの占領とパレスチナ民衆の抵抗史」


イベント詳細

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12月4日(月)18:30~21:00
会場:ハイライフプラザいたばし2階B・Cホール(板橋区板橋1-55-16 )
参加費
主催:北部労働者共同闘争会議
連絡TEL03-3561-0212
■アメリカ・バイデン政権をはじめ英・仏・独など西側主要国の支持を受けながら、圧倒的な軍事力を背景に暴政を続けてきたイスラエル政府・シオニストは、
「ハマス」による10月7日の大規模奇襲攻撃を願望実現に向けた絶好の機会とばかり、パレスチナ民衆を「人畜」呼ばわりしながら、
昼夜問わない破滅的なガザ空爆、水・電気・食料・燃料・医療品などライフラインの全面遮断、避難勧告に名を借りた「強制住民追放」など、
「自衛権行使」を御旗に大量殺戮を強行し続けています。
■シオニズム運動と1947-49年戦争で暴力的に形成されたガザ地区と難民キャンプの集中、1967年第三次中東戦争による軍事占領、
1993年からのオスロ体制の欺瞞、2006年誕生の「ハマス」政権拒絶とガザ封鎖。
私たちは、今こそイスラエルによる狡猾な植民地主義の暴力とパレスチナ解放に向けた苦難の歴史を紐解き、
核兵器も保有する戦争機械=イスラエルによる破局的な軍事攻撃を食い止める論理と叡智を築いていく必要があります。
■今回の秋季シンポでは、これまで何度も現地に足を運んできた東京外国語大学の名誉教授でもある藤田進さん(中東・アラブ近現代史)を囲み、
現状や連帯運動の課題などを忌憚なく議論したいと思います。一人でも多くのみなさんに12.4北部共闘秋季シンポジウムへの参加を呼びかけます。

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