12月14日(金)18:30~(18:30 開場)
会場:亀戸文化センター 第3研修室(JR亀戸駅 北口 1 分)
資料代¥500
(お話)藤田和恵(ジャーナリスト)
公共サービスは、そこで働く労働者とそれを利用する市民の生活に大きくかかわるものです。民営化はそこに市場原理を導入して、利潤をあげるために、往々にして労働条件とサービスの質の切り下げという代償が伴います。「公共サービスを市場から労働者と市民に取り戻す」という公共サービス研究会の理念を実現するには、労働者と市民の協力が必要になります。実際に民営化に抗う現場では、そのような共闘もありました。その一方で、さまざまな利害が錯綜するもの現実。民営化問題をはじめ、非正規問題や貧困問題の現場に鋭く切り込んできたジャーナリスト、藤田和恵さんに、取材からみた「市民と労組の共闘」の可能性と課題を伺います。
主催:attac 公共サービス研究会
連絡:attac_ps(a)protonmail.com ※(a)を@に変えてください