12月10日(土)10:00開場 10:30開会
会場:日比谷図書館大ホール
ピースマーチ 12:00集合 12:30スタート
場所:日比谷公園中幸門
主催:世界人権デーピースマーチ実行委員会
参加団体:在日ミャンマー人コミュニティ/カンボジア救国活動の会/Stand with Ukraine Japan/在日イラン人有志/在日ベラルーシ人有志/在日台湾同郷会/反暴政アライ・台湾/Students for a Free Tibet Japan/在日チベット人コミュニティ/RTYC Japan/日本ウイグル協会/南モンゴルクリルタイ/世界モンゴル人連盟社会政治部/Stand with HK@JPN/香港建国連盟/民主中国陣線
趣旨文:12月10日は世界人権デーです。1948年12月10日に第三回国連総会で「国際人権宣言」が採択された日を記念して定められました。
しかしいま世界では独裁国家によって人々の人権、自由、民主が脅かされています。
2022年2月にロシアの独裁者プーチンは隣国のウクライナを一方的に侵略しました。
これは明確な国際法違反になります。このロシアを軍事支援しているのがベラルーシ、イラン、北朝鮮などの独裁国家です。さらにもう一つの独裁国家である中国は台湾を併合すると強く主張し続けています。
ミャンマーでは2021年2月に国軍がクーデターで政権を乗っ取り、アウンサン・スーチー氏を拘束しました。
カンボジアではフン・センが、ベラルーシではルカシェンコが、独裁政権を30年近く続けています。いずれの独裁政権も、民主派の野党を非合法化するなど、民主主義を否定し、抗議者を過酷に弾圧しています。
イランでは20代の女性マフサ・アミニさんがスカーフをかぶらなかったという理由で拘束されて殺されました。
これに抗議した人々もまたイラン政府によって大勢殺されています。
中国では、人類史に残る規模の人権侵害が行われています。
中国が不当に占拠したチベット、東トルキスタン(ウイグル)、南モンゴルでは、民族の言語や宗教、文化、歴史が奪われ、民族浄化が行われています。
また香港は「一国二制度」が否定され中国に飲み込まれ、民主主義は圧殺されています。
独裁国家からの脅威の下にある私たちは、各国の人々の人権が守られること、そして人権が保証されるためにも民主化が実現することを求めて声を上げます。
中国、ロシア、ミャンマー、カンボジア、ベラルーシ、イランなどの独裁政権に対し抗議の声をあげ、また国際社会の支援を求めるため、連帯の集会とピースマーチを行います。
日本の皆さまもどうぞご参加、ご支援頂けますよう、よろしくお願い致します。