ルネッサンス研究所 11月例会「石破政権下での総選挙の結果を分析する」


イベント詳細

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11月12日(火)18:30開始(3時間弱)
会場:専修大学神田校舎7号館7階771教室 &オンライン
資料代:500円
報告者(1):大谷浩幸(『年誌』編集者・ルネ研運営委員)「選挙結果を斬る」
報告者(2):神奈川県の政令指定都市の女性市議「地方自治の現場からの報告」
主催:ルネッサンス研究所
まだ記憶に新しい10月の総選挙。石破政権の自民党・公明党はそれぞれ議席を減らし、過半数割れを起こした。
これがこの間の統一協会癒着・急激な物価高・軍拡大増税・裏ガネ疑惑に対する批判や反発の現れであることは間違いない。
しかし旧安倍派の大幹部たちは自民党の推薦を貰えなくても5人中4人が当選。強さを見せた。
さらに日本維新の会の大幅減、国民民主党の大幅増、共産党の議席減、社民党の議席消滅の危機、れいわと参政党の議席増、日本保守党の議席獲得が見られた。
この間の国政選挙で見られる傾向が今回も拡大したと言える。それは既成政党の支持者離れであり、有権者の投票行動の左右への分極化である。
共産党・社民党を支持してきた層の中かられいわに流れた票があると推測される。
「安倍の岩盤支持層」と呼ばれた極右有権者層が自民党を見限り反ワクチンの参政党や反中嫌韓の日本保守党に流れたと考えられる。今後の日本政治はどこに向かうのか。
石破政権は短命に終わるのか。近い将来に政権交代はあり得るのか。折からの米国大統領選挙ではトランプが返り咲いた。世界情勢にも激動の予感が満ちてきた。
今回はお二人から報告を受けて大いに議論する場になる。

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