ルネサンス研究所 2月定例研究会 「2012年体制の終わりの始まりなのか?--裏ガネ・派閥解散・メディア崩壊」


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2月13日(火)18:30開始(3時間弱)
オンライン
資料代無料
報告者:大谷浩幸(ルネ研運営委員)/コメント:山崎春美(雑誌『Jam』『HEAVEN』元編集者・ルネ研運営委員)
主催:ルネサンス研究所
連絡:renaissanceinstitutetokyo@yahoo.co.jp 「参加希望」のメールをお送りください。
自民党の腐敗がまた暴露されている。自民党幹部=派閥ボスたちの裏ガネの話である。案の定と言うべきか、安倍派の幹部たちが特に裏ガネに塗れていることが判明した(もうひとつは二階派)。
安倍晋三のメディア統制の目論見に呼応したジャニーズと吉本興業の失墜も始まっている。
さらには安倍晋三応援団だった三浦瑠璃らインチキ文化人の凋落も記憶に新しい。2022年夏に殺害された安倍晋三の構築した体制(俗に言う2012年体制)の瓦解が本格的に始まったのではないか?
また、自民党と岸田政権の支持率が政権維持も不可能な危険水域に入った。
このことの背景にも、これまで安倍晋三体制を熱狂的に支持してきた極右の「岩盤支持層」が、岸田文雄の煮え切らない姿勢に愛想を尽かし離反を始めたということではないか。
そのため、このかん参政党、NHK党、そして日本保守党などの極右勢力が登場しているのではないか。今回は、こういう問題を集中的に取り上げ議論したい
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「大谷さんには色々と聞きたいことがある。
・イスラエル戦争、イランとアメリカ・自民党の堕落ぶりっこ? 更には、どうしたって野党も交えた、特に率先者不在が故の、混乱というより殆ど混沌を極めた、底の抜けた日本の政界。
・ウクライナの先行きとロシアの今後。EU、NATOは、どうなる?
・ミャンマー、中国、台湾に北、アジアの将来。
・三選目無きが前提の「トランプ大統領」の怖さ、ほぼトラから、もしトラと云われているが?
・田村体制の日本共産党は.果たして変われるのか。(かろうじて滑り込んだ京都市長選では、自民支持者までが共産支持にまわったとか)
・維新万博は中止できるか
・ユーチューバーたちの老後とSNS
・グローバル・サウス、アフリカの軍事と民主制
・池田大作の死と、創価学会から遊離する与党公明党
・統一協会の存続、その他の宗教団体は?
・ジャニーズ、歌舞伎、宝塚そして吉本の闇とメディア
・経済問題と日銀。などなど(山﨑)

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