講演会「芸術でミャンマー軍を倒せるのか?!」


イベント詳細

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5月27日(土)13:15受付開始 13:40ニュース映像 14:00講演開始
会場:立川市女性総合センター 第2学習室(〒190-0012 東京都立川市曙町2-36-2 ファーレ立川センタースクエア内)定員:35名程度(予約優先)
資料代:500円
講演:「芸術でミャンマー軍を倒せるのか?!」講師:ナンミャーケーカイン
資料代:500円
主催:ミャンマー問題を考える会/共催:市民のひろば・憲法の会
連絡:〒190-0013 東京都立川市富士見町2-12-10-504 テント村気付ミャンマー問題を考える会宛
ミャンマーで違法な軍事クーデターが起きて2年以上になります。
その間にウクライナ戦争が始まり、こちらでは欧米などの国々が国を挙げてウクライナ支援を行っているのに、
ミャンマーのことはほとんど忘れられてしまったように語られません。
しかしミャンマーでは難民が増え続け、経済状況も悪化の一途となっています。
ミャンマー軍は民主化勢力を根絶やしにするために山間部の村などを空爆で焼き払い、
住民からの略奪や性的暴行、殺害などを続けています。
NUG(国民統一政府)に結集する民主化運動ではPDF(人民防衛隊)を結成して、軍の暴力に立ち向かっています。
またミャンマーの選挙管理委員会は3月28日、国営放送を通じて、
民主派指導者のアウン・サン・スー・チー氏率いる政党NLD(国民民主連盟)が政党の再登録を行わなかったとして政党の登録を取り消し、解散させると発表しました。
しかしそもそもクーデターが違法であり、その軍政の元での選挙が公正であるはずがありません。
不正な選挙へ向けてNLDが再登録を拒否するのは当然のことです。
非常に厳しい状況ですが、ミャンマー国内外で民主化を求める闘いは続いています。
今回一コマ漫画で政治・社会を諷刺する「WART展」などユニークな活動を行うナンミャーケーカインさんを講師にお招きしてお話を伺います。
講演を聞いて日本での民主化支援について一緒に考えたいと思います。 なお今回も市民のひろば・憲法の会と共催です。
会場ではミャンマー支援グッズの販売なども予定しています。
コロナ感染はまだ完全には収束していませんが、体調管理に注意頂きながら、ぜひともご参加下さい。

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