12月23日(土)14:00~17:45(13:30開場)
会場:八王子市生涯学習センター5階クリエイトホール(八王子市東町5-6 JR八王子駅北口徒歩4分)定員:150名
参加費:一般1.000円 当事者500円
主 催:ほっとスペース八王子・ユーラシア映画祭/協力団体: 相模原市精神障がい者仲間の会(あしたば会)/
相模原市精神保健福祉家族会(みどり会)
後援: 八王子障害者団体連絡協議会(八障連)
申込み:電話 042-628-2319 or メール cxb01672@nifty.ne.jp
今年2月、精神科滝山病院内における患者への”おぞましい虐待”が発覚し、日本精神医療の闇深さが浮き彫りになりました。
地域でも偏見や差別で生きづらさを感じる精神障がい者は少なくありません。
呉秀三は1918年刊行した書籍で「我が国十何万の精神病者は実に、この病を受けたるの不幸のほかに、
この国に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」と日本社会へ痛烈な批判を残しています。
約百年前の言葉ですが、今でも当てはまるのではないでしょうか?
今回、呉秀三の映画を鑑賞し、海外はイラクの精神医療の現状にも触れながら、
日本精神医療の闇と、多様性が尊重される社会の実現について、皆様と一緒に考える機会にしたいと思います!