コロナ禍で進む差別・分断・格差の拡大―新自由主義はどーなる!?―


イベント詳細

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12月13日(日)14:00開場 14:30開始
会場:きゅりあん7階 イベントホールAB面(品川区東大井5-18-1)
入場料:500円
講師:森原康仁(専修大経済学部准教授)
今年になって、私たちは「コロナに乗じたヘイトをやめろ!」を標榜した2回の緊急デモを行い、「コロナ禍の差別・分断・ヘイトを打ち破ろう!」と訴えました。
コロナ禍が格差・分断をさらに拡大したにもかかわらず、菅新政権は「自助」等を押し付け、益々新自由主義政策を推し進めているからです。そして安倍政権を「継承」すると したこの政権は、学術会議への介入でも明らかなように独裁体制へと突き進もうとしています。コロナ禍に加え、こうした新政権の誕生で私たちの社会はどのように変貌してしまうのでしょうか。差別や分断がますます深刻になるのではないかという強い危機感を抱かざるを得ません。
私たちはこれまでの集会で差別・排外主義やヘイトスピーチについて研究者やジャーナリストの方々からお話を伺ってきました。そこで今回は視点を変え、経済学専門の森原康仁さんに経済学者の観点から現状を分析し、近未来をも語っていただきたいと思います。経済と格差・分断は密接な関係にあり、それが差別・排外主義とどう結びついていくのかを共に考えていきたいと思います。
主催:差別・排外主義に反対する連絡会
連絡 riteihyo@gmail.com

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