グローバル・ジャスティス研究会 2021年1月企画 コロナ危機で問われる私たちの食と農


イベント詳細

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2021年1月10日(日)13:30~16:00 ※終了後 交流の時間を設けます。16:50頃終了予定。
会場:ひと・まち交流館京都 第4会議室(3階)
参加費:500円
報告:松平 尚也(耕し歌ふぁーむ)食料が国境を越えてやり取りされるようになった今、コロナ危機によって物流や人の移動が妨げられることによって、食料の供給が脅かされています。その影響は(季節)農業労働者や社会的弱者を直撃しています。また、国連機関が世界で飢餓に苦しむ人が倍増すると指摘しているように、食料問題はこれまで以上に深刻になっています。多国籍企業が支配する農業から、地域に根ざした小規模生産者を基礎とした農業へのシステム変革、そして自然や健康、そしてとりわけ「南」の諸国の人々の人権を脅かす消費の見直しは、コロナ危機下の、そしてコロナ後の私たちの生存のために避けられない課題です。京都で農業を営みながら、グローバルな農業の問題について発信し続けている松平尚也さんの報告をもとに、いっしょに考えましょう。
主催:グローバル・ジャスティス研究会

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