2022年1月7日(金)19:30~20:30
オンライン(ZOOM)
参加費:無料(要予約)
講師:今村真央(山形大学人文社会科学部教授)
主催:パルシック https://www.parcic.org/news/events/
お申込み:Peatixイベントページよりお申込みください。
https://myanmar20213.peatix.com
2021年2月のミャンマーにおける軍事クーデター発生から10か月が経ちました。
状況は好転するどころか悪化するばかりで、治安部隊の銃によって若い命が奪われ続けています。
これまでに治安部隊により、1,300人近くが殺害され、10,000人以上が逮捕され、
現在もアウンサンスーチー国家顧問を初めとして7,400人以上の人びとが捕らわれています 。
(2021年12月2日時点)
看護師や教員など多くの人が市民不服従運動(CDM:Civil Disobedience Movement)で国軍に抵抗し続けています。
あるいは都市部から少数民族の地域に逃亡して国軍に立ち向かっています。
パルシックはクーデター以降、アジアの隣人であるミャンマーでつらい思いをしている人びとのために何ができるか、
現地の団体や専門家との相談を重ねてきました。
そして、ヤンゴンで、CDMに参加したために、職や収入を失った女性たちの生活支援を開始します。
また同時に、様々な立場でミャンマーと関わる方たちをお招きするオンライン連続講座を開催し、
参加者の方々とともに、日本の市民として何が出来るのかを考えていきます。
第3回はミャンマーの少数民族の研究をされている山形大学の今村真央さんに、軍政と少数民族の関係を中心にお話しいただきます。
オンラインで開催しますので、どなたでもお気軽にご参加ください。
第4回 ミャンマー仏教 / 川本佳苗さん(京都大学)2月
第5回 ミャンマーの現状と女性たち 3月