3月17日(木)19:00~20:30
オンライン会議システム zoomを利用
参加費無料
主催:辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク、FoE Japan
連絡:FoE Japanの問合せフォームから、またはE-mail:henokotakaengo@gmail.com
申込み:登録は以下のフォームから(自動的に参加可能なリンクが送られます)
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_VP17q7XcTVaG9MpulSsscg?fbclid=IwAR1qrdxAL8wRvkZRmolNMsDMUZ0E1idl5CtlKphIdtO1mg5gbjzIpZ6U3RM
沖縄の米軍基地問題を環境の視点から捉えると何が見えてくるのでしょうか。その解決に向けて何ができるのでしょうか。
沖縄の米軍基地問題は、国家の安全保障や国際政治と沖縄の民主主義や平和への思いの対立構造において議論されてきました。
その解決には、日米安全保障条約や地位協定という日米の枠組みが立ちはだかってきました。
一方で、世界遺産やんばるの森に隣接する米軍北部訓練場や辺野古・大浦湾での米軍新基地建設は、かけがえのない環境や生態系、生物多様性を破壊するものです。
いま、世界的にみても、生物多様性はかつてない危機に直面しています。その最大の原因は、開発による生態系の破壊なのです。
このため、国際的な発信がたいへん重要になってきます。
今回のセミナーでは、アメリカでのジュゴン訴訟や国際自然保護連合(IUCN)への働きかけなどに取り組んできた、吉川秀樹さんをお招きし、
その成果と課題を紹介していただきます。
また、沖縄の若い世代が、この問題をどのようにとらえているのかについて、Fridays For Future Okinawaの方からご発言をいただきます。