10月23日(土)13:00~15:00
形式:会場&オンライン
会場:全電通労働会館 ホール(定員 220名)〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3丁目6 定員(220名)
入場無料
13:00~14:00 第1部 集会
主催あいさつ:鎌田慧(呼びかけ人・ルポライター)
訴え:フクシマから/福島原発刑事告訴裁判/避難者の現状と課題/東海第二原発差止め裁判/エネルギー基本計画の問題点/気候危機と脱原発
14:00~15:00 第2部 シンポジウム「問題だらけ! トリチウム汚染水の海洋放出」(仮題)/パネラー:後藤政志(元原発技術者)佐藤和良(いわき市議)ほか
主催:「さようなら原発」一千万署名 市民の会
大江健三郎 落合恵子 鎌田慧 坂本龍一 澤地久枝 瀬戸内寂聴
協力:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
連絡:さようなら原発1000万人アクション事務局 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館 1階 原水禁気付TEL.03-5289-8224 Email sayonara2nukes@gmail.com
http://sayonara-nukes.org/
福島原発事故から早くも10年が経ちました。
世界に類を見ない巨大事故は、廃炉の行方も見えない中で、ALPS処理水(汚染水)の海洋放出に向けて、国・東電は強引に事を進めています。
再び福島の海を放射能で汚染しようとしています。
また、福島原発事故の反省と教訓を生かすことなく、政府は第6次エネルギー基本計画を策定しようとしています。
そこでは2030年までに、原発30基の稼働が目論まれています。中でも40年超の原発を動かすことが前提とされています。
原発・核燃料サイクルの推進を掲げる自公政権は、原子力政策の延命を図ろうとしています。
しかし福島原発事故以降、原子力をめぐる国内外の環境は大きく変わり、原発廃炉の時代を迎え、世論の多くは原子力からの撤退を求めています。
いまこそ「さようなら原発」の声を上げ、各地から脱原発のうねりをつくりあげましょう。
「さようなら原発」は、毎年春と秋を中心に全国集会・首都圏集会を呼びかけてきました。
しかし、新型コロナウイルス感染症が各地に拡大し、緊急事態宣言地域も東京をはじめ各地に拡がっています。
ここで、脱原発への動きを止める訳にはいきません。今回、屋外での開催を見合わせ、オンラインを使っての集会としました。ぜひ多くの方々の視聴をお願いいたします。