2019年2月10日(日)13:30開場 14:00~17:00
会場:文京シビックセンター「アカデミー文京」地下1階・学習室(東京都文京区春日1‐16‐21)
参加費¥1000(アジア女性資料センター会員¥800) 定員:60人(※事前にお申し込みいただいた方を優先いたします)
第2次安倍政権が打ち出した「女性が輝く社会」が始まって5年が経過しました。しかし、2017年のジェンダー・ギャップ指数では過去最低の順位を記録。医大入試における女性差別や、政治家・省庁によるセクシュアル・ハラスメントとその2次被害が問題になるなど、日本のジェンダー格差や女性に対する暴力の問題は改善される気配を見せていません。
かつて猛威を振るった「ジェンダー・バックラッシュ」で中心的な役割を果たした首相が推進する「女性活躍」とは何か、それは女性の権利やジェンダー関係にどのような影響をもたらしているのか。「女性活躍」の5年間を検証する『女たちの21世紀』特集号の発行を記念して、ジェンダー平等施策、女性と政治、経済、外交など、多様な側面から議論するシンポジウムを開催します。ふるってご参加ください。
(登壇者)海妻径子(岩手大学)/内藤和美(岩手大学)/金井郁(埼玉大学)/吉永磨美(毎日新聞社)/本山央子(アジア女性資料センター理事)
主催;特定非営利活動法人アジア女性資料センター
連絡E-mail:ajwrc@ajwrc.org Tel:03-3780-5245 Fax:03-3463-9752