126万人が朴大統領の退陣要求 朴槿恵(パク・クネ)大統領への退陣要求が高揚する韓国へ行った。11月12日には「民主化以降最大」といわれる126万人ものデモが行われ、ソウルの中心部から大統領府までが全て群集で埋まった。朴 …
ぷりずむー1598号
トランプが勝ったのは、ポピュリズムの面もあるが、主流秩序の下位に押しやられている人々の不満に米・民主党が応える政党ではなくなっていることの反映という面もある。橋下や安倍や英国のEU 離脱派が勝つことと同じ問題構造がある …
ボブ・ディラン イスラエルの戦争犯罪を支援?!
米国の文化人類学者、社会学者で、先住民文化保存運動に従事 マイケル・F・ブラウン 翻訳・脇浜義明 先週ボブ・ディランがノーベル文学賞受賞者に選ばれたことで、世間が騒いでいる。彼の音楽的天分を賞賛する評論家さえも、文学賞 …
入管収容場問題 診療拒否、無期限拘束、ハンスト、自殺未遂…
欧州や米国で移民・難民排斥運動が強まっている。日本では、難民申請者7千名超のうち認定者数27名と極めて低く、以前から排他的だ。実態はいかなるものか? 永井さん(仮放免者の会)による入管収容施設問題の概説と本紙による入管 …
中川恵一東大病院准教授の日経紙上での発言を検証する
市民と科学者の内部被曝問題研究会会員 渡辺悦司 中川准教授の発言要旨とその意図 中川恵一東京大学医学部附属病院准教授は、11月10日の日本経済新聞紙上にて、次のように述べた。(写真参照) 「(1)1日3食、毎日コメを …
各地のムーブメント 福島 富岡町泉玉露仮設の熊本支援行動を支えよう!
熊本支援ボランティア・カンパのお願い 富岡町ボランティアチーム熊本支援隊 NPO法人大震災義援ウシトラ旅団は、2011年10月より福島県いわき市泉玉露にできた富岡町の応急仮設住宅で、支援活動を継続してまいりました。 …
【連載】被ばくから命を守る人々(1) 福島と関東をまたにかける「脱被ばく実現ネット」
福島原発事故から5年8カ月が経過した。チェルノブイリ事故では、5年目からがんなどの命を奪う健康被害が激増したが、日本でも福島を筆頭に東日本全体で健康被害が急増している(表を参照)。そこで今、被ばくの危険性を告発する運動、 …
いま米国では なぜトランプが勝ったのか、これからどうなるのか?
左派・リベラルの自滅、主流エリート層への攻撃 ZNet 11月10日ジャック・ラスマス(『グローバル経済の構造的脆弱性』の著者) 翻訳・脇浜義明 不動産王ドナルド・トランプが次期大統領に決まった。国民所得の97 …