911真相究明フォーラム in OSAKA 2つの「謀略説」を検証する!
『9・11事件は謀略か』のデヴィッド・レイ・グリフィン博士来日記念
- 9・11事件の犠牲者は2752名。
- 「対テロ戦争」で4000人以上の米兵が戦死。
- アフガニスタンとイラクの市民の死者は、推定100万人。
- しかも、その7割が女性と子ども。
9・11事件の真相を激論
「対テロ戦争」の大義名分となった9・11事件には、今も多くの疑惑が投げかけられている。曰く、「飛行機が激突していない第7ビルが何故崩壊したのか?」「ペンタゴンに突っ込んだのは、本当に旅客機なのか?」「WTCビル崩壊には、爆薬が使われたのではないか?」
これらの疑惑を事実に基づいて解明しようとするのが、本フォーラムのひとつの目的だ。ベストセラー『9・11事件は謀略か』の著者で、米国議会とマスコミに公開質問状を突きつけたD・R・グリフィン博士が日本で初めてこのテーマで講演する。
アメリカ国内でも、政府は真実を語っていないと考え、「真相究明」を求める声が高まっている。しかし一方で、「真相究明運動」が指摘する「疑惑」も、事実と推測がない交ぜとなり、批判の対象となっている。事実と推測を腑分けし、真相究明運動を相対化・検証することも本フォーラムの目的のひとつだ。
日本では、アメリカ政府を迷妄する勢力が未だ政権を担い、マスコミはそのお先棒を担いでいる。そればかりか、偽装・改竄・妄言が日々マスコミを通じて社会の隅々にまで垂れ流され、「真相は闇の中というのが常」という状況は、さながら「偽装国家」だ。
私たちは「大義名分」があろうがなかろうが、国家権力の実力行使で民衆の生活を破壊するあらゆる戦争に反対する。また、新自由主義の世界戦略のもとで、さらに「行財政改革」の名のもとで引き起こされている、日常生活の中での「戦争状況」に抵抗する。
そのためにこそ、政府発表やマスコミ報道を鵜呑みにするのではなく、自ら考え、行動する世界の主権者としての姿勢を問いかける。これこそが、主催者の最大の願いだ。多くの皆さんの参加を呼びかけたい。(人民新聞社)
◆◆911真相究明フォーラム in OSAKA 2つの「謀略説」を検証する!◆◆
開催要項
- ◆日時
- 11月1日(土)
- ◆会場
- 大阪市・阿倍野区民センター 小ホール
- ◆参加費
-
- ⇒全日参加
- 前売り:2800円 当日:3000円
- ⇒第2・3部のみ
- 前売り:2300円 当日:2500円
- ⇒第3部のみ
- 前売り:1800円 当日:2000円
- ※予約で満席となった場合、当日券は販売いたしませんのでご注意ください
- ◆主催・ご予約・お問い合わせ
- 人民新聞社/大阪市港区港晴3-3-18 1F/電話・06-6572-9440/E-mail:people@jimmin.com
- ◆共催
- 911真相究明国際会議実行委員会/ハーモニクスプロダクション
概要
- ◆第1部【ドキュメンタリー上映とトーク】(10:30〜14:00)
- 1 ドキュメンタリー上映 『Press for Truth』(2005年/米)
- 2 映画解説とトーク…きくちゆみ
- ◆第2部 【「陰謀論」を検証する】(15:00〜17:00)
- 1 ビデオ上映…検証ドキュメンタリー『ルース・チェンジ』制作者と「ポピュラーメカニクス」編集者のガチンコ討論
- 2 質疑応答…きくちゆみ氏が「真相究明運動への批判」に応える
- ◆第3部 【講演】(18:00〜20:30)
- 1 講演…デヴィッド・レイ・グリフィン博士
- 2 質疑応答
- ※プログラムは多少変更の可能性があります。ご了承ください
ご予約方法
郵便振替にて代金をお振り込みください。
⇒郵便振替 00950-4-88555 人民新聞社
通信欄に、住所・氏名・メールアドレスの他、枚数・全日か一部のみかをご明記ください。(例:「911真相究明フォーラム第3部のみ2枚」と書き、3600円を振り込む。)
ご予約いただいた方は、当日受付窓口で確認ののち、ご入場いただけます。
◆911をめぐる論点◆
1)WTCは爆破されたのか?
根拠
- 崩壊する下部から煙の噴出
- ビルのオーナーがテレビインタビューで自白---焼け太り
- 爆破音を聞いたという消防士の証言
- 火災で崩壊したビルはない
- 燃料の燃焼温度は、鉄骨の融解温度より低い
批判
- 爆破解体は、すべての階で同時に爆発させる。しかしWTCは上から下に、しかも散発的
- 吹き出る粉塵は、建物内部の空気が下部に向かって噴出したため
- 「爆発音がした」との証言は、意味を変えて伝えられた。公的証言も拒否。爆発音は、漏れた燃料の爆発音?
- ビルオーナーの証言は、「撤退」を「解体」と曲解した。保険金は入ったが、再建築義務が課され、結局「赤字」で経済的利益はない。
- 高層ビルへの航空機の激突+火災という2重のダメージは、かつて経験がない
- WTCビル破壊には、膨大な爆薬と人手と時間が必要(ハドソンデパートでは、12人の作業員が24日間で1100ヵ所に1233kgの爆薬をしかけた)、4万人が出入りするWTCに誰が何時、爆薬をしかけたのか?---事実上不可能だ。
NIST報告書の説明
- ボーイングが建物の支柱にひどいダメージ
- 航空燃料とビル内の可燃物が燃焼し、ビル中心部を弱め
- ビル外部が内側に湾曲し、床の鉄骨が下部に湾曲し建物表面に亀裂
- 床が抜けてビル上部が崩壊
2)第7ビルも爆破解体された?
根拠
- 飛行機も突撃せず、火災も小規模
- 崩壊は自由落下速度
批判
- ビル南側が他のWTCビル崩壊の破片を浴びて亀裂+火災で崩壊
3)ペンタゴンの穴
根拠
- 機とペンタゴンの穴が会わない---小さすぎる
- 機の残骸がない
- ペンタゴンの損傷はWTCと比べてあまりに小規模
- 世界最強の軍中枢は、最高度の防衛システムが採られている。なぜ、素人が操縦する民間機が突入できたのか?
批判
- 究明運動側は、穴の大きさを意図的に小さく見積もっている
- ペンタゴン内部からはエンジンの一部や着陸ギアも見つかっている
ペンタゴンレポート
- 穴は、横27b
4)消えたユナイテッド93便 ペンシルベニア
根拠
- 機体の残骸も遺体もない
- 撃墜の疑惑。エンジンが機体からかなり離れている
批判
- 地下10bから機体の97%は発見された
5)その他の批判
- 真相究明運動は、「米国政府による陰謀」論の隠れ蓑だ
- これ程壮大な陰謀なら多数の人間が関わっている。しかし誰1人、真実を暴露する「裏切り者」が出ないことは、あり得ない。