イントロダクション
あの日から5年。胸が引き裂かれるような悲しみを乗り越え、どこまでも、どこまでも「真実」を追い求める遺族たちがいる。
そんな遺族たちが綴る、1時間24分のドキュメンタリー映画『9/11 Press for Truth』。
9・11犠牲者の遺族である未亡人女性ら4人は、「ジャージー・ガールズ」と呼ばれ真相究明運動の象徴となっていく。彼女たちのねばり強い活動によってブッシュ大統領は渋々9・11調査委員会設置に署名するが、調査委員会は、大統領府に完全にコントロールされていた。
ドキュメントは、遺族たちの素朴な疑問を解き明かしていく姿を通して、政府首脳がテロを事前に知っており、オサマ・ビンラディンも意図的に逃がされていたという証拠を提示する。
本作のみどころ
- 「911調査委員会」という隠蔽の茶番劇
- 政府首脳は「テロを事前に知っていた」という証拠
- オサマ・ビンラディンは意図的に逃がされていたという証拠
911テロの真相は、果たして暴かれるだろうか?
911を巡る本場アメリカにおける真相究明運動は、事実と証拠の積み上げが着々と進んでいる。
「9/11 Press for Truth」 (2005年/アメリカ/84分)