人民新聞オンライン

2016/3/14更新

新聞の軽減税率について

「主党の福島議員が、国会で新聞の軽減税率について安倍首相を追究した際に示した、「メディア関係者との会食」一覧パネル。

パネルによると、3年2カ月の会食は計120回（1回で数名を含む）で、渡邊恒雄・読売新聞グループ本社会長ら読売経営者（赤字）は12回、その他のメディア経営者との会食（青字）は43回だった。　（青で示したメディア経営者の都の会食が４５、赤のナベツネら読売経営者が１１となっている。）

　第２次安倍政権は、14年の総選挙前にテレビ各局を威嚇するなど言論統制を強めてきたが、軽減税率で新聞界を黙らせ、出版業界を委縮させ、テレビ界に「停波」で圧力をかけている。」