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▲(上)戸田氏を襲撃する在特会のメンバー(動画から)。(下)大阪地裁の記者クラブでの会見(向かって左が戸田さん)
更新日:2010/06/14(月)

[情報] 弱い者いじめに血道を上げる暴力ウヨクへの反撃開始

戸田ひさよし氏が「在特会」を刑事告発

元門真市議の戸田久和さんが、4月30日、在特会メンバーによる暴行を刑事告発した。告発は、戸田氏本人への暴行・器物損壊が直接の理由だが、在日外国人や「慰安婦問題」の解決を求める「水曜デモ」への、目にあまる暴力・妨害を止めることが真の目的だ。

4月21日には、徳島教組も威力業務妨害で在特会京都メンバーを刑事告発しており、今回で2件目。弁護士を立てない個人によるものとしては、全国初の告訴となった。

当初戸田氏は、大阪地検に告訴状を受理させようとした。暴行を受けた当日、曾根崎署に被害届を提出したが、官僚的・消極的態度に終始。「当てにならない」と判断したためだ。

対応した大阪地検特捜部・藤原検事は、告発状に目を通し、暴行場面の動画も閲覧。告訴には相当の理由があると判断したためか、その場で曾根崎署に連絡を取り、捜査状況などを問い合わせた。

結果、@既に被害届が曾根崎署に出されていること、A実際の捜査力という点では、検察よりも警察の方が勝っている点などをあげ、曾根崎署への告訴を勧めた。

急遽、曾根崎署署長への告訴状の提出となったが、曾根崎署では、検察からの照会もあったためか、刑事が告発状を読み、厳正な捜査を約束した。

今回の告訴は、戸田氏自身が証拠資料を合わせて、約50ページの告訴状を作成。本人が撮影した現場の動画もメモリースティックに入れて提出するという念の入れようだ。暴行の加害者数名については、氏名・顔写真が特定され、提出されている。弁護士の助言の下に作った証拠資料なので、裁判でも十分に通用するだろう。曾根崎署が本来の職務を果たそうとするなら、お膳立ては既に終わっているのである。

5月3日には、「排外主義を許さない5・30関西集会」(扇町公園)が予定されている。暴力右翼への包囲網が着々と作られつつある。

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